ホルモンバランスは「糸電話」!?
2018.09.04
「ホルモンバランスが乱れているな〜」
て、いう表現をよく聞きますよね。
じゃあ…ホルモンっていったい何?とは…なかなか考えたことってありませんよね♬「ホルモン」とは…簡単に言うと「神経伝達物質」「生理活性物質」のことです。
いくつかのカラダの部位(副腎や甲状腺)で作られて、いろんな臓器に「〇〇してくださいよ〜」というお願いを伝える「信号」の役割をするのが…ホルモンです。
例えるならば…
糸電話の「糸」の部分がホルモンだと考えてもらえれば良いかと思います。
つまり「ホルモンバランスが乱れている」というのは、糸電話の糸がこんがらがってもつれていたり、ピーンと張っていなかったりして、正しく伝言内容が相手に伝わっていない状況、と言うことができると思います。
例えば、生理前に炎症や吹き出物が出るような症状をお持ちの方がいるとします。
女性ホルモンの生成には「コルチゾール」というホルモンが必要です。
女性のカラダが生理前になり女性ホルモンが大量に必要になると、カラダは体内のコルチゾールをかき集めて女性ホルモンを作ろうとします。
すると、体内のコルチゾールが不足します。
コルチゾールには炎症を抑える働きがありますので、体内のコレチゾール不足により炎症や吹き出物が出ると言った症状に繋がることがあります。
ホルモンバランスを整えるためには、いろんなアプローチがあります。
① ホルモンを作るカラダの部位(副腎や甲状腺)を元気にする
↓
糸電話の「糸」を作ってくれる工場を元気にするイメージです
② ホルモンの材料不足を解消する
↓
「糸」工場にちゃんと原材料を送ってやるイメージです
③ ストレスなどの環境で不必要にホルモンが出過ぎないようにする
↓
「糸」を伝わる信号の内容を正しくする、もつれた「糸」を解くイメージです
ホルモンバランスの乱れは、上記の①〜③の原因が複合的に起こっていると考えれます。その中でも特に、現代生活では②の「ホルモンの材料不足」が多いように思います。
ストレスの多い現代生活では、カラダはフル稼働で!ホルモンを分泌してカラダを正常に保とうと、必死でコントロールしています。
その時に、ホルモン(「糸」)の材料が不足して…ホルモンが作れないと。。。
カラダが悲鳴をあげちゃいますよね。
「ウチソトキレイ」は「健康は楽しい♬」です♬
「ウチソトキレイ」の実現のためにも…
まずはしっかり!カラダの材料不足を解消して欲しいです♬
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