私が37SALONを作った理由

2018.09.09

サンナナサロンを作った理由について語る株式会社MEETSHOPの代表取締役である前田晴代の写真

私は、1996年に東大阪にある（当時は）小さな美容室に就職して、美容師になりました。

それから21年…私はその会社の在職中、店長、エリアマネージャー、出店責任者、技術開発責任者、教育責任者、広報マーケティング部責任者など…美容業界で考えられるあらゆる役職を務めさせてもらえました。会社は国内外10店舗を展開するまでに成長しました。
年商も11億円に届き社員も数百名を超え、会社が業界トップクラスの規模へと成長する様を、会社の経営陣の一人として内側から目撃させてもらえました。21年間の美容師のキャリアの終盤に感じたのは…
「新しい業態の必要性」でした。

美容室は…
お客様の外側（ソト側）をキレイにする場所です。

でも…

経験を重ねてキャリアを重ねて、また、年齢も40歳を過ぎた私自身が「素敵な方だな」と感じる女性は…

外側だけでなく内側（ウチ側）からも輝いている…
そんな人たちでした。

女性のウチ側とソト側をキレイにする場所を作りたい。
ウチとソトをお客様と一緒に整えて…
人生の後半をお客様と一緒に笑って暮らしたい。

それをするには…美容室という枠組みはちょっと…
窮屈だったかもしれません。

美容室でもない。
エステサロンでもない。
整体でもない。

そんな…新たなポジショニングの業態として
「37 project（サンナナプロジェクト）」を立案したのが、2016年でした。

あれから…2年が経ちました。

2017年に第１号店舗として大阪梅田に「37LAB（サンナナラボ）」を開業（2017年7月1日～2017年12月末日）。

翌2018年3月には大阪淀屋橋に「37SALON（サンナナサロン）」を移転拡張オープンしました。

私たちの37SALONは「ウチソトキレイ」のためだけに作られた専用の店舗です。
大阪淀屋橋のど真ん中の天井高５mの抜け感の空間も…
お客様の「ウチソトキレイ」のためのものです。