【科学的な理由】ストレスが多い人は老化が早い!?カギを握る臓器は〇〇
2018.08.23
現代生活はストレスに満ち溢れています。
英語でストレスは「刺激」という意味なんですが、ストレスがかかるとカラダが戦闘モードになります。
●心臓がドキドキする
●顔が火照る(ほてる)
●汗が止まらなくなる
このようにカラダを戦闘モードにスイッチを入れるのが「アドレナリン」です。
「アドレナリン出まくっているわ!」
という表現をたまに耳にしますがそれは「カラダが戦闘モードになって活性化している」という意味です。
ただ、、、
このアドレナリンという神経伝達物質は酸化するのがとても早く!
アドレナリンが酸化すると「活性酸素」を発生させてしまいます。
この活性酸素によりカラダは酸化(=老化)してしまいます。
つまり、、、
ストレスによりアドレナリンが多く分泌するカラダは酸化(=老化)しやすいと言えます。
また一方で、、、
カラダは「肝臓」でストレスを処理しています。
肝臓が作る「グルタチオン」という物質は体内の有害物質を囲い込んで解毒(=デトックス)する働きがあります。
また、グルタチオンは非常に強い抗酸化物質でありカラダの酸化をグルタチオン自体が防いでくれます。
つまり、、、
ストレスの多い生活は二重の意味でカラダを老化させる原因となるわけです。
まず、ストレスによって出るアドレナリンがカラダを酸化させてしまう。
次に、肝臓においてグルタチオンがストレスを処理するために使われてしまうと、解毒(デトックス)できないカラダになってしまいます。
老廃物が溜まった酸化したカラダになってしまいます。
まとめ
現代生活において「ストレスを無くしてください」というのは無理な相談です。
だったら、ストレスをしっかり処理できるカラダを作ってストレスと上手く付き合っていった方がいいかもしれません。
私たちサンナナサロンではそのように考えて、お客様一人ひとりにあった体質改善プログラムをご提案しています。
カテゴリー | ストレスにかんするお話 |
---|---|
タグ | アドレナリン自律神経の乱れストレス |
この記事を書いた人
前田 晴代
サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。
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