37サロン

仕事中に集中できない…夕方眠くなる人の共通点とは?【2つの解決法】

2021.12.20

 

夕方になると眠くて眠くて…仕事が進まない。

 

こんなふうに悩んでいる方は意外に多いのではないでしょうか?

 

しっかり寝ているのに、そんなに疲れているわけじゃないのに…すごく眠くなってしまう人はある原因が考えられます。

 

 

そこで今回は、、

 

 

 

こんなかんじでいってみたいと思います!

この記事を監修しました!
前田晴代です(^^)

■ この記事を監修いただいた専門家

前田晴代さん

体質改善専門店サンナナサロン®︎ プロデューサー/株式会社MEETSHOP 代表取締役

 

大阪淀屋橋に開業した37SALON(サンナナサロン)は広告宣伝費ゼロで顧客リピート率は93%を維持。 2021年には体質改善に特化した新ブランドOR THIS ONE(オアディスワン)をスタート。現在はその独自のヘルスケアプログラムを全国に広めている。

 

2019年度大阪トップランナー事業認定。2019年理化学研究所ヘルスケアビジコンファイナリスト。2020年池田泉州銀行ニュービジネス助成金大賞受賞。

 

株式会社MEETSHOP

大阪市トップランナー認定事業

大阪市OSAP採択

ニュービジネス大賞

眠いときカラダでなにが起こっているのか

眠くなる原因を考えると睡眠がしっかりとれていないから、すごく疲れている状態だから…

 

こんなふうに考えるのが自然ですよね。

 

でも、、

 

私の場合は毎日7時間ぐっすり寝ていて、カラダがつかれている感覚もなし。

 

なのに午後の仕事で眠くなると、頭がぼーっとして仕事にまったく集中できなくなります。

 

私のように眠くなりやすいひとは何が起こっているのでしょうか?

 

結論からいうと、、

 

血糖値が乱れてしまっている可能性が高いです。

 

どういうことか?

まずは眠たくなるときのカラダの状態を見ていたいと思います!

 

 

まず、、

 

“眠たい”というのは脳がエネルギー不足なんだと考えてください。

 

脳がつかれてうまく働けないので休憩しようとしているんですね。

 

脳にとってのエネルギーは「糖」です。

 

つまりカラダに糖が十分あるかどうかが眠くなるか・ならないかのポイントだということです。

 

エネルギーとなる糖は血液にのってはこばれるので、、

 

血液中にふくまれる糖の濃度をあらわす「血糖値」がひくい状態だとわたしたちは眠たくなってしまう!

 

と覚えておいてください。

 

●血糖値がひくくなる

●カラダ中に糖(エネルギー)が運べない

●脳がエネルギー不足になる

●眠たくなる

 

夕方眠たくなる人=血糖値が乱れている

 

血糖値がひくいと眠くなってしまうことが分かりました。

 

“血糖値が低くい”ときくとずっと血糖値が一定に低い状態をイメージされるかもしれません。

 

しかし、血糖値は常に上がったり下がったりしているんです。

 

みなさん健康診断で血糖値を数値でみたことがあるかもしれません。

 

あれは測った瞬間の血糖値です。

 

ほんらいの血糖値はこんなかんじです。

 

 

これが健康的なひとの血糖値のグラフです。

 

一方で夕方に眠くなりやすい人。

 

つまり血糖値が低くなりやすい人は、、

 

 

このように血糖値が大きく乱れている場合が多いです。

 

こうなる大きな理由は食生活です。

 

甘いお菓子や小麦製品は血糖値をぐーんとあげやすいです。

 

そして急上昇した血糖値はこんどは下げなければいけません。

 

じつは、、

 

血糖値は上がった分だけ下がるので!血糖値を上げやすい食生活をしていると急降下も起こりやすく眠たくなってしまうんです。

 

夕方眠くならないための2つの方法

 

それではさいごに眠たくならないためにきょうからできる方法を2つ!お伝えします。

 

まずひとつめは、、

 

「糖質の高い間食をひかえる」です。

 

さきほどから言っているように血糖値を上げる大きな原因は食事です。

 

眠いな〜やる気が出ないな〜というときに甘いものが食べたくなりませんか?

 

これは脳がエネルギーを求めて!わたしたちに「食べて!」って命令しているんです。

 

チョコ

 

たしかにチョコレートを食べた後は血糖値が上がって脳がしっかり働きます。

 

わたしも集中力がきれたときによく甘いおやつに手をのばしてしまいます。

 

しかし、、

 

その効果は長く続かず。。またすぐに血糖値が低くなり眠たくなってしまうんです。

 

 

なにか間食がたべたいと思ったときは「ナッツ」がおすすめ!

 

ナッツはカラダの喜ぶ栄養がたっぷりで血糖値にも影響しにくいです。

 

とくにナッツに多く含まれている不飽和脂肪酸は脳をげんきにはたらくのに効果的です。

 

もちろん食べすぎると太ってしまうので手のひら一杯分を目安に、おやつを置き換えてみてください。

 

オアディスワンのおきかえなっつ「へむてっつ」

 

夕方眠くならない方法ふたつめは、、

 

「軽くカラダをうごかす」です。

 

じつは、、

 

血糖値を上げるのは糖質をとることだけではありません。

 

カラダに刺激をあたえることでアドレナリンという物質が分泌されます。

 

これによって脳にエネルギーが届けることができます。

 

⚫︎カラダに刺激をあたえる

⚫︎アドレナリンが分泌する

⚫︎血糖値が上がり脳にエネルギーがとどく

⚫︎脳が元気になり眠気がとぶ

 

刺激とはどのようなものかというと、、

 

「心拍数が上がる・筋肉が刺激される」ほどのストレッチやウォーキングがおすすめです。

 

まとめ

 

眠くなる原因は睡眠不足や疲れかと思われるかもしれません。

 

しかし、、

 

夕方に眠くなりやすい人は血糖値が乱れている可能性が高いです。

 

血糖値が乱れることは脳のエネルギー不足が頻繁におこっていうるということ。

 

この状態が眠気の原因となってしまっているのです。

 

今回お伝えした2つの方法

 

・糖質の高い間食をひかえる

・眠くなった時は軽くカラダをうごかす

 

ぜひ試してみてください!

 

 

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この記事を書いた人

かなこ

かなこ

サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中

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