37サロン

ダイエットに必要なのは生野菜or温野菜?代謝をアップさせる方法とは

2021.12.22

 

ダイエット中はカロリーを気にしてサラダを食べる!

 

さいきんは女性だけでなく男性も生野菜たっぷりのサラダをよく食べているイメージがあります。

 

実際にホットペッパーグルメ外食総研の調査では、、

 

「外食でサラダをメイン(主食)として、どれくらいの頻度で食べるか」という問いに対し、週1回以上と答えた人がほぼ5人に1人(18.8%)

 

このような結果が出ています。

 

 

しかし一方で、生野菜より温野菜がいいという説も耳にします。

 

そこで今回は、、

 

ダイエットに向いている野菜のとり方についてお伝えしていきます!

 

 

この記事を監修しました!
前田晴代です(^^)

■ この記事を監修いただいた専門家

前田晴代さん

体質改善専門店サンナナサロン®︎ プロデューサー/株式会社MEETSHOP 代表取締役

 

大阪淀屋橋に開業した37SALON(サンナナサロン)は広告宣伝費ゼロで顧客リピート率は93%を維持。 2021年には体質改善に特化した新ブランドOR THIS ONE(オアディスワン)をスタート。現在はその独自のヘルスケアプログラムを全国に広めている。

 

2019年度大阪トップランナー事業認定。2019年理化学研究所ヘルスケアビジコンファイナリスト。2020年池田泉州銀行ニュービジネス助成金大賞受賞。

 

株式会社MEETSHOP

大阪市トップランナー認定事業

大阪市OSAP採択

ニュービジネス大賞

 

生野菜よりも温野菜がいい理由

 

まずは生野菜より温野菜が良いとされている理由を2つみていきたいと思います!

 

1.温野菜は量をしっかり食べることができる

 

厚生労働省によると1日に必要な野菜は350g以上が理想とされています。

 

しかし…平成30年の調査をみてみると例えば20~30歳代は平均で250gしかとれていないんです。

 

 

たしかに野菜を毎日じゅうぶんにとるのは難しいですよね。

 

しかもこれをサラダなど生野菜でとろうと思うとすごい量になってしまいます。

 

例えばレタスやキャベツなどの葉物野菜は生の状態ではそんなに食べられませんよね。

 

一方で加熱調理をするとかさが減るためより多くの量を食べることができます!

 

 

2.生野菜はカラダを冷やす

 

生野菜は水分をたくさん含んでいます。

 

野菜をフライパンで炒めたら想像以上に量が減った!ってことがありますよね。

 

あれは熱を加えたことで水分がなくなったからです。

 

このように水分をたくさん含んだ野菜をたくさん食べると胃が冷えます。

 

 

じつは、、

 

カラダの内側を冷やすと熱が生まれにくく代謝がおきにくい状態になってしまいます。

 

とはいえ普通の量ならあまり気にすることはありません。

 

生野菜を食べる時はあたたかい飲み物を一緒に飲むのがおすすめですよ。

 

温野菜はダイエットに必要な〇〇がとれない

 

温野菜と生野菜の大きな違いは加熱しているかどうかです。

 

この違いによってなにが起こるのかというと、、

 

生野菜に熱を加えると野菜のもつ酵素(こうそ)が死んでしまうんです!

 

酵素ってダイエットに関連してよくきくワードですよね。

 

そもそも酵素ってどんな役割があるのか?

 

くわしくお伝えしますね!

 

 

酵素はわたしたちのカラダに必要な栄養素で、、

 

主なはたらきは「消化」と「代謝」です!

 

食べたものを処理するための消化、細胞の生まれ変わりや脂肪燃焼をする代謝、この両方に酵素が必要です。

 

じつは酵素はカラダでつくられる物質。

 

ただその数は決まっていて、、

 

消化の悪い食事や食べ過ぎによって代謝に必要な酵素が不足してしまいます。

 

 

酵素が不足すると、、

 

脂肪燃焼できず太りやすくなったり、細胞の生まれ変わりが遅くなり老化がすすみます。

 

これは…困りますよね。泣

 

ではどうすればいいのか?

 

酵素を増やすための方法は食事で外からとりいれることです!

 

 

酵素は魚・肉・野菜…いろんな食材に含まれています。

 

しかし先ほど言ったように、、

 

酵素は熱をくわえると死んでしまうという特徴があります。

 

つまり、、

 

野菜を生のまま食べないと酵素をとることができません!

 

【文献まとめ】
⚫︎加熱した野菜では酵素の効果が得られない

下半身から痩せる食べ方」/蓮水 カノン

 

ダイエットに向いている野菜の食べ方は?

 

ここまで生野菜と温野菜の特徴についてみてきました。

 

⚫︎生野菜のメリット
酵素がとれる、少量で満足しやすい

 

×生野菜のデメリット
水分が多いのでカラダを内側から冷やす、食べにくい

 

⚫︎温野菜のメリット
かさが減るので食べやすい、野菜の甘みをかんじられる

 

×温野菜のデメリット
加熱することで酵素が失われる、全体的に栄養価がおちる

 

まとめるとこんな感じです。

 

こうみるとダイエットにむいているのは「生野菜」だと言えますよね。

 

しかし、生野菜だけで1日分の野菜を食べることはむずかしいです。

 

それに比べて温野菜は量をとりやすいのでその分栄養もしっかり摂ることができそうです。

 

ダイエット中は生野菜多めで温野菜も組み合わせながらバランスよく食べるのがおすすめです♪

 

まとめ

 

ダイエット中は生野菜か温野菜どちらが良いのか?お伝えしてきました。

 

野菜は生が一番栄養たっぷりの状態です。

 

とくに酵素は熱に弱く生の食材からしかとれません。

 

酵素をとることでしっかり代謝が行われて脂肪燃焼などの効果が期待できます♪

 

生野菜だけで野菜を十分に摂ることはむずかしいので、足りない部分を温野菜で補うなどバランスよく食べるようにしてくださいね。

 

↓YouTubeでもわかりやすく解説しています!

 

 

 

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この記事を書いた人

かなこ

かなこ

サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中

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