貧血になると血液はアルカリ性になる【その結果は〇〇】
2018.11.03
人の血液は5リットルくらいあると言われています。
そして私たちのカラダの中では血液に乗せてカラダ中に酸素や栄養分を運んでいます。
そのような働きをする血液の「運ぶ力」が落ちている状態が貧血であると以前の記事ではお伝えしました。
貧血とはつまり、全身に酸素と栄養分がじゅうぶんに送られていない状態です。
だからカラダ中が酸欠に近い状態になります。
貧血になると…
① 心臓
② 気管
③ 脳
に、影響がでます。
そして、なによりもまず心臓に負担がかかります。
心臓はカラダ中に血液を送るポンプです。
血液が貧血の状態になり酸素不足になると必死に心拍数を上げて血液をたくさん送って貧血(= 血液の運ぶ力が落ちている状態)を補おうとします。
また、貧血は酸欠、つまり酸素が足らない状態です。
ですのでカラダの中の酸素と二酸化炭素のバランスを保とうとして肺や気管を通して二酸化炭素を体外に出そうとします。
二酸化炭素がどんどん体外に出ると血液はアルカリ性になります(pH7.4以上になります)。
するとカラダは、アルカリ性に傾くのを食い止めるために、尿を出さないように、二酸化炭素を出さないようにします。
尿をコントロールする臓器は腎臓(じんぞう)ですので腎臓に負担がかかります。
腎臓に負担がかかると浮腫み(むくみ)の症状が出ます。
貧血の人に浮腫みの症状が多いのはこういう理由です。
女性は特に毎月の生理がありますので基本的に貧血になりがちです。
「貧血は酸欠」ですのでいろんな体調不良の根本的な原因の可能性があります。
みなさん♬
一緒に♬
貧血撲滅運動を頑張りましょ♬
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