【糖質制限ダイエット】100年前の日本人が食べていなかった〇〇とは?!
2018.11.02
・白米を食べない
・パンを食べない
ダイエットにはいろいろな流行り廃りがありますが糖質制限ダイエットは根強い人気がありますよね。
糖質制限ダイエットは、
・炭水化物をできるだけ摂らない
・脂身の少ないタンパク質を多く摂る
主にこのようなルールで行われているようです。
そもそも論ですが…なぜ?炭水化物を抜かなければいけないのでしょう?
現代人の食生活における糖質の摂取を考えてみる
理由は主に二つあります。
① 単純に現代生活では糖質の摂りすぎの場合が多い
炭水化物は糖質ですので多く摂取すると太ります。現代生活では単純に糖質の摂りすぎの場合が多いです。
摂りすぎなので単純に、太ります。
② カラダの中の糖が足りなくなるとカラダは中性脂肪を燃やそうとする
カラダの中の糖が不足してエネルギー不足になるとカラダは脂肪を燃やそうとします。
体内に蓄積されていた中性脂肪が分解されるので結果的に脂肪の減少につながります。
ということは…現代人は昔の人に比べて「炭水化物を摂りすぎている」というワケですね。
ところが!ここに驚くべきデータがあります。
100年前の日本人は何を食べていたか!?
日本人の主食は「米」であり米はもちろん炭水化物で糖質です。
では、100年前の日本人は現代人に比べて米を食べていなかったのでしょうか?
<一日一人当たりの米の供給量>
・昭和9〜13年:368.8g
・平成3年〜:191g
なんと!
100年前の日本人は現代に比べて約2倍の!米を食べていたんです。
昔の人のほうがたくさん!米を食べていたんですね〜
じゃあ…
なぜ?現代人は「糖質の摂りすぎ」と言われるのでしょう??
<一日一人当たりの小麦の供給量>
・昭和9~13年:23.3g
・平成3年~:86.7g
おお!!!
なんと!100年前に比べて小麦を3倍近く!食べるようになっています。
現代生活の「炭水化物の摂りすぎ」は小麦の摂りすぎが理由の部分が大きいんでしょうね。
このような状況を受けてか昨今のトレンドには、
●グルテンフリー(小麦を使わない食事法)などの普及
●小麦粉ではなく米粉を使った製品の増加
などがあえるように思います。
上記のデータを見ても分かるように糖質制限ダイエットをするなら「米ではなく小麦」を制限するように心掛けると良いと思います。
カテゴリー | 食生活から体質改善する話 / ダイエットにかんするお話 |
---|---|
タグ | 小麦炭水化物グルテン糖質制限 |
この記事を書いた人
前田 晴代
サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。
SEARCH
新着記事
-
2024.02.02
-
2023.03.19
-
2023.01.26
-
2022.12.04
-
2022.12.04
-
2022.10.27
カテゴリー
- 免疫力にかんするお話
- 貧血にかんするお話
- サンナナサロン®︎のお話
- withコロナ時代に役立つお話
- 冷え性改善にかんするお話
- デトックスにかんするお話
- ストレスにかんするお話
- 低血糖にかんするお話
- アレルギーにかんするお話
- 神経伝達物質にかんするお話
- 食生活から体質改善する話
- ダイエットにかんするお話
- 抗酸化にかんするお話
- 基礎体温を上げるためのお話
- 交感神経と副交感神経のお話
- 化粧品メーカーのお仕事の話
- 自律神経にかんするお話
- アトピー性皮膚炎のお話
- 代謝にかんするお話
- カラダからのサインのお話
- 生理痛にかんするお話
- 更年期にかんするお話
- 中2女子のリアルなお話
- 睡眠にかんするお話
- 腸活にかんするお話
- きょうの体質改善
- 温活にかんするお話
- 高2女子のリアルなお話
タグ
- 肌荒れ
- 運動
- 生理不順
- 心臓
- アドレナリン
- コルチゾール
- 便秘
- インスリン
- 頭痛
- 浮腫み
- 酸欠
- 酵素(こうそ)
- タンパク質
- 疲労
- 小麦
- 炭水化物
- グルテン
- 糖質制限
- シワとたるみ
- 酸化
- 乳糖
- 鉄分
- ヘム鉄
- 代謝
- アンチエイジング
- 自律神経の乱れ
- 冷え性
- ストレス
- 自律神経
- 体温
- 免疫
- 肝臓
- アセチルコリン
- 副腎
- 睡眠
- 貧血
- サプリメント
- ファスティング
- ダイエット
- 更年期
- 食材
- 調味料
- ガス
- 肩こり
- 筋トレ
- 活性酸素
- 抗酸化
- 日焼け
- 風邪
- アルコール
- 低血糖
- カフェイン
- 乳酸菌
- ブドウ糖
- 集中力