37サロン

【飲む日焼け止めの仕組みを完全解説】普段の食生活から取り組む夏の日焼け対策

2021.07.22

 

夏になると気になる日焼け!

 

日焼けは肌が黒くなるだけではなくって、後々シミやシワなど、老化の原因にもなりますので…阻止したいですよね。

 

ドラッグストアには塗る日焼け止めだけでなく「飲む日焼け止め」といった商品も多くあります。

 

飲む日焼け止めって…どういう仕組みなんでしょうか??

 

今回はカラダの内側から考える日焼け対策についてお伝えします!

 

海で遊んでいるとき日焼けしてしまったせいでシミやシワが増えてしまった女性のイメージ

 

みなさん日傘や日焼け止めクリームなど、さまざまなグッズを使って日焼け対策をしていますが、、日焼けについてしっかり理解していますか?

 

今回の記事を読めば、カラダの内側でなにが起こってるのかを理解して「日焼けの影響を軽減する為にすべきこと」がわかります!

 

4分で読めますので最後まで読んでみてください!

 

 

 

日焼けしているカラダで何が起こっているのか調べているイメージ

日焼けすると何が起こるの?

 

まず初めにそもそも日焼けはどうして起こるのか?お伝えします。

 

私たちが日焼けをする原因は太陽から出ている紫外線です。

 

紫外線を浴びると肌がダメージを受けるといいますよね。

 

これは紫外線を浴びることによって私たちの細胞が死んでしまうからです。

 

細胞が死んでしまい老化が進む原因となる紫外線を放つ太陽のイメージ

 

しかし、細胞というのは毎日生まれ変わりを繰り返しているので、細胞が死ぬことは大きな問題ではありません。

 

細胞が死ぬときに発生する「活性酸素(かっせいさんそ)」がさまざまな悪影響を及ぼすんです。

 

活性酸素とはなにか?簡単に説明すると、私たちのカラダを老化させる原因となるものです。

 

夏に日焼けして活性酸素がたくさん出てしまって肌が黒くなる女性もイメージ

 

厚生労働省の記事にありますように、活性酸素はカラダを酸化させます。

 

りんごを放置しておくと、だんだん茶色く変色してしまいますよね。あれはりんごが酸化して起こる現象です。

 

このように、私たちも活性酸素によって酸化が起こると、老化が進んでしまうんです。

 

⚫︎紫外線が細胞を破壊

⚫︎活性酸素が発生

⚫︎カラダが酸化(=老化)

 

 

紫外線が強くUVケアをしないといけない海のイメージ

肝臓が老化を止めてくれる?!

 

紫外線を浴びると活性酸素によって酸化して老化を引き起こすということが分かりました。

 

しかし、紫外線を浴びたときにカラダで起こる変化にはまだ続きがあるんです。

 

実は、活性酸素がたくさん発生しているとき、肝臓から「グルタチオン」という抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)が分泌されます。

 

抗酸化物質の働きは何かというと…活性酸素を除去してくれる!

 

活性酸素を除去してくれる乾燥から分泌される抗酸化物質のイメージ

 

ということは、、

 

⚫︎紫外線が細胞を破壊

⚫︎活性酸素が発生

⚫︎カラダが酸化(=老化)

⚫︎肝臓から抗酸化物質が分泌

⚫︎抗酸化物質が活性化酸素を除去

⚫︎活性酸素による老化を軽減させる

 

肝臓が元気に働いて抗酸化物質を分泌してくれれば、老化を防いでくれるということです。

 

肝臓が元気に働いて抗酸化物質を分泌してくれているので、老化を防いでいるランニング中の男性のイメージ

紫外線からカラダを守るための食事

 

私たちのカラダは紫外線をうけると、老化を防ぐために肝臓が「抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)」というものを作って老化を防いでくれているとお伝えしました。

 

しかし、肝臓が抗酸化物質をつくりだす働きは年齢とともにおとろえていきます。

 

ということは、、そうです。老化がどんどん進んでしまうんです。

 

日焼け止めをちゃんと塗っていなかったせいで老化が進むことに悩んでいる男性のイメージ

 

ただしガッカリしないでください!

 

今回は最後にとっておきの情報をお伝えします!

 

実は老化を防いでくれるという抗酸化物質、食事からも取り入れることができるんです。

 

紫外線対策に力を入れたいという方は、食事も気をつけてみてください。

 

日焼け対策に効果的な抗酸化物質を多く含む食品をまとめた画像

 

こちらが抗酸化物質を多く含む食品です。

 

飲む日焼け止めにはこういった栄養素が入っているので、内側から日焼けを軽減できるというわけです。

 

(※ただし、塗る日焼け止めに比べるとSPFの数値はずいぶん低いといわれています。飲む日焼け止めを使う場合は、必ず塗る日焼け止めも一緒に使うようにしてください)

 

 

たくさん紫外線を浴びたときはこれらを意識して食べるとカラダで起こる活性酸素の働きを軽減できます。

 

ビタミンEが豊富なアーモンドはおやつにおきかえるのがおすすめ♪

 

また、生の野菜にたくさん含まれる酵素もカラダの酸化を防いでくれます。

 

オアディスワンのおきかえなっつの画像

オアディスワンのおきかえナッツ

まとめ

 

日焼けをすると私たちのカラダでは、「活性酸素(かっせいさんそ)」が発生し、これが原因で老化が進んでしまいます。

 

肝臓はそんな動きに反応して「抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)」を分泌して、活性化酸素を除去するよう働いてくれます。

 

しかし、年齢とともに肝臓が元気に働けなくなってしまうので、活性酸素を止めることができなくなり、日焼けによる老化がどんどん進んでしまう。。

 

 

そこで今日お伝えしたのは、「抗酸化作用のある食品を食べる」ということです。

 

毎日の日焼け対策に合わせて取り入れれば、日焼けによる老化を最小限に抑えられます!

 

毎日暑いので熱中症には気をつけて!日焼け対策がんばりましょう♪

 

カテゴリー
タグ

この記事を書いた人

かなこ

かなこ

サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中

SEARCH

新着記事

カテゴリー

タグ

SEARCH