ストレスで肌荒れになってしまう驚きの理由
2018.09.24
夏〜秋の季節は強めの冷房が効いていてカラダが冷えてしまいがちです。
一般的に男性より女性の方が寒さを意思の力で抑えやすいと言われています。
冷房の効きすぎた部屋での仕事はちょっとくらいなら我慢してしまうのが女性です。
「ストレス」と聞くと精神的な苦しみ?を連想しがちです。
ですが、 stressという単語を調べてみると「刺激」という意味があります。
つまりストレスは精神的なものだけではなくて「寒い!」「暑い!」と言った外的な要因もストレスになるわけです。
冷房の効いた部屋での仕事
↓
どうしようもない場合は…女性は我慢してしまう
↓
「寒い」は刺激=stress=ストレス
↓
ストレスが生まれる
そして、そのストレス対応するためにカラダは「ホルモン」という物質を出してストレスに対応しようとします。
ストレスに対応するホルモンで代表的なものは「アドレナリン」です。
アドレナリンは心拍数を上げてカラダを戦闘状態にするホルモンです。
このアドレナリンの材料は「タンパク質」ですので過剰に分泌されるとカラダの中のタンパク質が不足してしまいます。
不足したタンパク質のシワ寄せは…
カラダの他の部分へのタンパク質の供給不足というカタチで現れます。
他の部分とは、皮膚や爪、です。
アドレナリンが出すぎるとカラダがタンパク質不足を起こして皮膚や爪の材料がアドレナリンに使われてしまいます。
結果、肌が荒れたり、爪が割れたりします。
季節の変わり目や気温の変化は、カラダにとっては「刺激」です。
だから季節の変わり目にはアドレナリンが出やすくなります。
ちょっとだけ自分のカラダに優しくしてあげてくださいね
カテゴリー | ストレスにかんするお話 |
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タグ | 肌荒れアドレナリンタンパク質ストレス |
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