2021.05.22

私たちはサンナナサロンやOR THIS ONE(オアディスワン)というブランドで「健康は楽しい♪」ってお客様に思っていただけるよう！

さまざまなサービスをご提供しています。

こちらの記事でも書きましたが、〇〇しなきゃいけない！〇〇は食べちゃだめ！っていうのは逆にストレスになって！

甘いものが余計に欲しくなったり、太りやすい体質の原因になります。

できるだけ無理なく！手軽に！

科学的な根拠に基づいた体質改善の方法をお伝えしたいと思っています^ ^

そこで今回は！

体質改善の「体質」という言葉について考えてみようと思います。

広辞苑より：体質＝からだの性質。からだのたち。

まずは広辞苑をしらべてみました。

なるほど。笑

そのままですね。

そこで私たちは、体質のことを「カラダの質(しつ)」と定義しようと思います。

これは、体重「カラダの量・重さ」と対(つい)になる言葉だと思っていただけると良いと思います。

● 体質 → カラダの質

● 体重 → カラダの量(重さ)

例えば、太っている人でも痩せている人でも体温が低い人はいますよね。

痩せているから体温が低い、太っているから体温が高い、なんてことはありませんん。

痩せてても太っていても、汗かきな人は汗かきです。

ここでまず分かって頂きたいのは、、、

●「体質」と「体重」はリンクしていない

ということです。

体重を減らしたからと言って体質が良くなる訳ではありません。

では…体質改善にもなる健康的な痩せ方って？

私たちサンナナサロン/OR THIS ONEでは、先に体重を落とすことから始める体質改善をオススメしていません。

むしろ、、、

先に体重を落としてしまうとカラダに良くないことが起こる可能性があると考えています。

いくつか根拠になる論文をご紹介しますね。

2016年に京都大学名誉教授の森谷敏夫先生が書かれた『ご飯をしっかり食べて体脂肪を減らす』という記事です。

簡単にまとめると、

という感じです。

体重にばかり注目して（例えば炭水化物抜きダイエットなどをして）体重を減らそうとすると、単純にカラダの中の水分量が減ります。

厚生労働省のこちらのページにもありますように、カラダの水分が不足すると、、、

・熱中症(ねっちゅうしょう)

・脳梗塞(のうこうそく)

・心筋梗塞(しんきんこうそく)

など、さまざまな健康障害のリスク要因となります。

そして何より！

サンナナサロン的には、私たちは細胞の一つひとつで、酸素と脂肪と水を材料にして、エネルギーと熱を作っています。

材料の一つである水が不足して、、、、

科学的に考えてもいいことなんか一つもありません。

まとめ

まずは、体質改善。

先にカラダの質を良くすることを考えましょう！

で、その後に体重のことを考える。

それくらいでちょうど良いと思います^ ^

現に、私たちの体質改善プログラムでは、、、、”結果として”体重が減る人がほぼ100％です！

体重のことより体質のことを先に考えてくださいね♪

#きょうの体質改善
#2日目

この記事を書いた人

Nishio Masaki

株式会社MEETSHOPの取締役。得意なことは整理整頓と言語化。いろんなことの攻略法を見つけるのが好きです。