37サロン

春に便秘になるのはなぜ?【自律神経と五月病との関係】

2021.03.22

 

「3月に入って暖かくなってきたら便秘になる…毎年…」

 

そんなお客様は多いように思います。

 

3月になって桜がキレイな季節になったのに気持ちは便秘ですっきりせず。。

 

今日は「春に便秘になる原因」を科学的に説明してみたいと思います!

 

意外にも?春の便秘は五月病とも関係しています。

 

それでは行ってみましょう!

 

便秘になってしまう桜が綺麗な春の季節のイメージ

春になって私たちのカラダに起こることを考えてみる

 

なぜ?3月や4月になったら便秘になってしまうのでしょうか?

 

それは3月や4月に起こる私たちの身の周りの出来事が大きく関係しています。

 

3月4月は学生さんだと卒業や入学、働いている方だと新年度にともなう異動や引っ越しの季節です。

 

つまり、、、

 

私たちの生活する「環境」が変わるのが3月4月というわけです。

 

春の便秘を引き起こす私たちの生活環境の変化のイメージ

 

環境の変化は私たちのカラダにとって「刺激」となります。

 

つまり、3月4月は私たちにとって刺激が多い季節と言うことができます。

 

●卒業や入学にともなう環境の変化

●新年度にともなう異動や引越による環境の変化

●私たちにとって刺激になる

 

このようなことがカラダで起こっているのが、3月4月ということが出来ます。

 

春の生活環境の変化を受けて便秘がちになりながらも在宅ワークをしている人のイメージ

私たちのカラダは刺激を受けると自動的に反応する

 

刺激を受けると私たちのカラダはどうなるでしょうか?

 

私たちのカラダは刺激に対して「アドレナリン」という神経伝達物質を出します。

 

そして、アドレナリンによって私たちのカラダは「交感神経が優位」という状態になります。

 

順番に説明しますね。

 

環境の変化によってアドレナリンが分泌し交感神経優位になっている女性のイメージ

 

私たちのカラダは周囲の環境によって「緊張」と「リラックス」を交互に繰り返しています。

 

<緊張モード>

●アドレナリンが出る

●交感神経が優位になる

●緊張モードになる

 

<リラックスモード>

●アセチルコリンが出る

●副交感神経が優位になる

●リラックスモードになる

 

このようなメカニズムで私たちのカラダは「緊張」と「リラックス」を繰り返しているわけです。

 

(そしてこの「緊張」と「リラックス」のスイッチを切り替えるのが”自律神経”です)

 

交感神経と副交感神経のスイッチを切り替える自律神経のイメージ

交感神経優位になるとどうなるか?

 

交感神経が優位な状態とは私たちのカラダが緊張をしている状態です。

 

以下のようなカラダの反応が自動的に起こってしまいます。

 

・瞳孔:拡大(光を多く取り入れようとする)

・涙腺:涙の分泌が減る

・唾液腺:唾液が減る、喉がカラカラに乾く

・胃腸の運動:動きが減る(便秘がちになる)

・心臓のリズム:心拍数が増えてドキドキする

・心筋の収縮:大きく収縮したっぷり血液を送る

・汗腺:汗をたくさんかく

・膀胱や直腸の内筋:尿や便を貯める(便秘になる)

 

大切なことは!

 

これらの反応が私たちの意思に関係なく自動的に!起こってしまうことです。

 

春の環境変化によって自律神経が乱れて体調不良を感じている男性のイメージ

 

つまり、、、

 

●3月4月の環境の変化

●環境の変化は「刺激」になる

●刺激をうけるとカラダは「交感神経優位」になる

●交感神経優位になると自動的に便秘になってしまう

 

というわけです。

 

自律神経が交感神経と副交感神経のスイッチを切り替える働きをすることを説明するイメージ

3月4月は自律神経が乱れる時期

 

自律神経とは、交感神経と副交感神経のスイッチを切り替える機能のことを表します。

 

上記のように交感神経に入りっぱなしだと!

 

スイッチである自律神経が乱れてしまいます。

 

自律神経が乱れたままだと(つまり緊張状態が続いたまま3月4月を過ごすと)、、、、

 

5月に入ると自律神経がクタクタに疲れた状態になってしまいます。

 

この「自律神経が疲れた状態」が、科学的には五月病の原因の一つであるとされています。

 

簡単に言うと、、、

 

3月4月の緊張状態の反動が5月に出ちゃう、っていう感じですね。

 

自律神経が乱れて十分な睡眠が取れず体調不良を抱えている人のイメージ

まとめ

 

春に多い便秘の悩み。

 

原因の一つとして、3月4月の環境の変化にともなう刺激が多いことが挙げられます。

 

刺激をうけて私たちのカラダが交感神経優位になります。自動的に便秘になってしまう訳です。

 

対策としては、3月4月はできるだけ(交感神経とは逆の)副交感神経優位になることを出来るだけ心がけることです。

 

例えば、この時期の入浴はシャワーだけで済ませず、必ず湯船につかって入浴するなど。

 

副交感神経優位にする方法は、他の記事でもご紹介しますので是非ご覧になってください!

 

副交感神経優位でリラックスしている女性のイメージ

 

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この記事を書いた人

前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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