37サロン

ストレスと生理不順の関係とは!?【実はやっぱり〇〇が原因】

2020.04.26

 

さてさて…新型コロナウイルスの流行でストレスが多い時代になってしまいました💦

 

普段ならばリラックスできるはずの自分の家もテレワーク導入でONモードとOFFモードとの切り替えが出来ず…

 

ストレスを溜めている方が多いように思います。

(サンナナサロン®︎の店頭では最新のヘルステックで!ストレスを可視化するしています)

 

そこで!今回は「ストレスと生理不順」のメカニズムについてご説明しようと思います。

 

ストレスと生理不順の関係について検索する女性のイメージ

女性の3割は生理不順

 

さて、このようなデータがあります。

 

女性全体の3割が生理不順に悩んでおり、また全体の75%が生理によるパフォーマンスの低下を感じています。

 

女性全体の3割が生理不順に悩んでいることがわかるグラフの画像

 

「女性だから仕方がない…」

 

と、諦めている方も多いと思います。

 

また、ピルを飲んで生理痛を軽減する方も多いかと思います。ピルの服用は体内のマグネシウムを強烈に消費しますので(マグネシウムは必要ミネラル)カラダの様々な部分に不都合が出ないはずがありません。

 

ピルを飲んで生理痛を軽減させようとする女性のイメージ

ストレスが私たちのカラダに与える影響とは?

 

私たちカラダはストレスを受けるとアドレナリンを分泌しようとします。

 

アドレナリンはカラダを戦闘状態にする神経伝達物質です。

 

すると…アドレナリンを出しすぎてカラダのアドレナリンが不足するようになります。

 

●ストレスかかる

●アドレナリンが出る

●アドレナリンが不足

 

ストレスのせいで生理不順に悩む人のイメージ

 

するとカラダは不足するアドレナリンの替わりに「コルチゾール」という物質でアドレナリンの働きを代用しようとします。

 

「コルチゾール」もアドレナリンと同じ神経伝達物質です。

2つの神経伝達物質は…材料が違う!

 

なんだ、代用してくれるならいいじゃん!って思うところなんですが💦

 

実はアドレナリンとコルチゾールは材料が違います。

 

●アドレナリンの材料:たんぱく質

●コルチゾールの材料:コレステロール(脂質)

 

つまり、コルチゾールが出過ぎると今度はカラダの中のコレステロールが不足するようになります。

 

ストレスの影響で生理痛や生理不順に悩む女性のイメージ

女性ホルモンの材料も実は…コレステロール

 

女性の生理機能のコントロールは「女性ホルモン」が行っています。

(詳しくは”黄体ホルモン”と言います)

 

この女性ホルモンの材料も実は…コレステロール(脂質)なんです。

 

つまり、ストレスがかかりすぎてコルチゾールまで出動する事態になったら…カラダの中の女性ホルモンの材料が不足してしまうんです。

 

●ストレスかかる

●コルチゾールまで出動する事態

●コルチゾールの材料はコレステロール

●コレステロール不足

●女性ホルモンが作れない

 

女性ホルモンと生理のイメージとしてハートの画像

 

女性ホルモンが作れないと…生理不順などの女性特有の様々な症状が起こります。

 

●女性ホルモンが作れない

 ↓

 ◎生理不順

 ◎PMS(月経前症候群)

 ◎肌荒れ

 ◎不安症(鬱のような症状)

私たちのカラダは全部つながっている!

 

このように私たちのカラダの中の仕組みは全部がつながっています。

 

そして、カラダはちゃんと「サイン」を出してくれています。

 

その「サイン」を見逃さずに!ちゃんとカラダに向き合っていきたいですよね♬

 

 

次回あたりには「じゃあ…コレステロールはカラダのどこから集められるの?」的なお話ができればなあと思います😀

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前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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