37サロン

コロナになって肌荒れが気になり始めた人は【ストレス過多】

2020.05.15

 

「最近なんだか肌がボロボロになってきたな~」

 

新型コロナウイルス感染症の影響が長引くなか「肌荒れが気になる」という人が増えています。

 

コロナになって肌荒れがひどくなったイメージとしてステイホームの画像

 

今日はストレスと肌荒れの関係性について説明します。

皮膚の材料であるタンパク質が不足する

 

 ●爪が弱い

 ●皮膚が薄い(すぐに青アザになる)

 ●皮膚がボロボロである

 

特にコロナウイルスの影響でストレスが多くなった現在では「肌がボロボロだ」「肌荒れがひどい」と感じている人は多いように思います。

 

コロナ禍で肌荒れに悩む女性のイメージ

 

爪が弱かったり肌のトラブルの原因の一つに爪や肌の材料であるタンパク質が不足していることが挙げられます。

 

お好み焼きの生地に卵を入れないと出来上がりがひび割れしてしまいますよね?材料が不足すると出来上がりが良くないのは爪も皮膚も同じです。

 

爪や肌の材料であるタンパク質が不足している女性のイメージ

カラダのタンパク質が不足する理由

 

なぜ?カラダのタンパク質は不足するのでしょう?

 

それには主に二つの理由があります。

 

①貧血である

②ストレス過多である

 

順番に説明していきますね。

 

貧血状態であったりストレスを多く受けたカラダは脳のエネルギーが不足してしまいます。わかりやすく言うと脳の細胞が酸欠状態になります。

 

貧血状態であったりストレスを多く受け肌荒れする女性のイメージ

 

脳はカラダ中でいちばん大切な臓器ですので脳は「カラダ中からエネルギーを集めてこい!」という指令を出します。

 

脳のエネルギーはただ一つ、糖分です。

 

「血流に乗せて糖を運んでこい!」という指令を出すワケです。血液中の糖分を示す数字は血糖値と呼ばれています。

 

脳のエネルギーが糖分であることのイメージとして脳の画像

血糖値を上げるために分泌するのがアドレナリン

 

①貧血状態もしくは②ストレス過多である脳は血糖値を上げてエネルギーを補おうとします。

 

血糖値を上げる際に出される神経伝達物質がアドレナリンです。そしてこのアドレナリンの材料がタンパク質です。

 

アドレナリンの材料はタンパク質であることを説明した画像

 

つまり、貧血やストレス過多の人はアドレナリンを出しすぎるのでアドレナリンの材料であるタンパク質が不足してしまっているのです。

 

タンパク質が不足すると…

 

同じくタンパク質を原材料とする髪や爪、肌にまわすタンパク質が足りなくなります。

 

タンパク質が不足すると肌荒れを引き起こすことを説明した画像

 

結果として爪が弱くなったり肌荒れが酷くなったりします。

(ずっと爪が弱いという人は慢性的にタンパク質不足の可能性が高いです)

 

コロナ禍の肌荒れに悩む女性の画像

コロナウイルス期にできる肌荒れ対策

 

コロナによって生まれたストレスは…なかなか減らすことは出来ません😭

 

だったらせめて!もう一方の原因である貧血を徹底的に改善するのがオススメです。

 

貧血予防に有効なタンパク質として豆乳の画像

 

貧血改善には鉄分とタンパク質を積極的に摂取してください。

 

特にタンパク質は”摂り貯める”ことが出来ない栄養素です。小皿に少しずつでも構いませんので毎食できるだけ大豆製品や小魚を食べることがオススメです。

 

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前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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