37サロン

【ストレスだけじゃない】日焼けは「老化」の原因です!

2020.05.11

 

最近は木村拓哉さんの「老け顔」が話題になったりしています。

 

木村拓哉さんも47歳ですからそりゃあ老けても仕方ないんですけど💦

 

 

趣味のサーフィンで若い頃から大量に紫外線を浴び続けたことが「老け顔」の原因じゃないか?ってことが言われています。

 

今日は「日焼け(紫外線)と老化」のおはなしです。

 

日焼け(紫外線)と老化は関係するのか問うた画像

私たちが紫外線を浴びたときにカラダの中で起こっていること

 

紫外線を浴びると私たちのカラダの中の細胞が破壊されます。

 

破壊された細胞では2つのことが起こります。

 

 ①炎症を起こす

 ②活性酸素を発生する

 

①の炎症というのは簡単に理解できますよね。日焼けの後に赤く腫れたりすることです。

 

紫外線を浴びて日焼けしながら走る女性のイメージ

活性酸素は私たちのカラダを老化させる

 

②の活性酸素は私たちのカラダを糖化(とうか)させる原因とされています。食パンを焼きすぎると焦げて黒くなってしまいますよね。あれが糖化のイメージです。

 

そして糖化とはつまり、老化、です。

 

紫外線がなぜ廊下に繋がるのか説明している画像

私たちのカラダでは肝臓が老化を防いでくれている

 

私たちのカラダは老化を防ぐために肝臓が「抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)」というものを作って老化を防いでくれています。

 

この抗酸化物質は難しい名称ですが「グルタチオン」といいます。

 

老化を防ぐために肝臓が抗酸化物質をつくっていることを説明した画像

 

つまり、肝臓が疲れてしまっていると抗酸化物質を肝臓が作ることができず、結果として老化が早まってしまいます。

 

海水浴に行ってたくさん日差しを浴び、暑いからといってビールを飲んで気持ち良くなる…

 

ビールを飲むと肝臓がアルコールの処理をしなくてはいけなくなり日焼けをしてしまうイメージとしてビールの画像

 

気持ちいいかもしれませんが笑、肝臓の働き的にはアルコールの処理はしなければいけないわ、抗酸化物質をたくさんつくらなきゃいけないわ、で…まあまあ肝臓の負担が大きい事態です。

 

特に夏の暑い日は肝臓のコンディションを良好に保つことが老化対策には有効です。

 

日焼けをたくさんする日にはアルコールを控えることが老化対策には大切です。

カラダの外から積極的に抗酸化物質を取り入れよう

 

抗酸化作用の高い食べものをたくさん摂ることも有効です。

 

生の野菜にたくさん含まれる酵素はカラダの酸化を防いでくれます、ので特に日差しが強くなり始めたこの季節はできれば毎日食べたいところです。

 

飲む日焼け止めは効果がるのか説明した画像

 

間食にはアーモンドがお勧めです。アーモンドには抗酸化物質だけでなく、食物繊維やマグネシウム、良質な油がたくさん含まれています。

 

日差しが強くなるのはこれからが本番です!

 

肝臓のコンディションを良好に保ち、たくさん抗酸化物質を摂取して「老化対策」を万全にしたいところです。

 

日焼けによる廊下を防ぐためのアクションプランの画像

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この記事を書いた人

前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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