37サロン

「自律神経」っていう言葉をサンナナサロン的に定義する

2019.12.17

 

「自律神経が乱れていますね」

 

って普通の会話でもちょくちょく耳にするようになった「自律神経」ってコトバ。

 

 ●なんとなくの不調
 ↓
 ●自律神経が原因じゃない?
 ↓
 ●そう言われるとなんとなく納得…

 

って感じなのではないでしょうか。

 

今回はその「自律神経」っていう言葉の意味をしっかり考えてみたいと思います。

 

自律神経がなのかわかっていない女性のイメージ

自律神経の意味は知っているようで実は知らない

 

考え方は2通りあります。

 

一つは医学的な意味での「自律神経」の意味。もう一つは私たちのサンナナ的な「自律神経」の意味です。

 

 ①医学的な意味での「自律神経」

 ②サンナナ的な意味での「自律神経」

 

まずは医学的な意味での「自律神経」の意味から押さえていきましょう。

 

自律神経について考えるための体温計のイメージ

①医学的な意味での「自律神経」

 

自律神経っていうのは読んで字のごとく「自律している神経」です。

 

/////

 

【「自律」の意味】

他からの支配・制約などを受けずに

自分自身で立てた規範に従って行動すること。

 

/////

 

つまり「自律神経」っていうのは簡単に言うとカラダの中で私たちの意思ではコントロールすることが出来ない神経のことを言います。

 

自律神経が私たちの意思ではコントロールすることが出来ないという歩く人のイメージ

 

呼吸や心臓の動きって「止まれ」って私たちが思ってもコントロールできませんよね。そのような臓器のつながりのことを「自律神経系(じりつしんけいけい)」と呼んだりします。

 

副交感神経でリラックスする人のイメージ

 

そして「自律神経」をさらに細かく分けると「交感神経」と「副交感神経」に分かれます。

 

 ●自律神経
  →●交感神経
  →●副交感神経

 

交感神経と副交感神経はそれぞれが活発になることで内臓器官の働きを調節しています。

 

例えば、交感神経が活発になると心臓の心拍数は増えますが、胃腸の働きは抑制されます。

 

逆に副交感神経が活発になると、心拍数は減り、胃腸の働きは活発になります。

 

副交感神経が活発になり、心拍数は減り、胃腸の働きは活発になっているイメージ画像

 

医学的な意味での「自律神経」っていうのはこのような認識で良いかと思います。

②サンナナ的な意味での「自律神経」

 

じゃあ…よく聞く「自律神経が乱れていますね」っていう表現はどういう意味なのでしょうか?

 

交感神経と副交感神経が乱れているってこと?

 

ピンときませんよね🙂

 

自律神経が乱れやすいうるさい場所のイメージ

 

そこで私たちはサンナナで「自律神経」のことを「交感神経と副交感神経を切り替えるスイッチ」と説明しています。

 

 

●交感神経
=カラダを緊張させるもの
(ONにする)

 

●副交感神経
=カラダをリラックスさせるもの
(OFFにする)

 

●自律神経
=カラダのONとOFFを切り替えるスイッチ

 

 

つまり「自律神経が乱れている」っていうことは「カラダのON/OFF切り替えのスイッチの調子が悪い」っていうことです。

 

自律神経が乱れやすい騒がしい場所のイメージ

 

スイッチの調子が悪ければ…そりゃあ何となくの不調にもなりますよね。笑

サンナナサロンの自律神経を整え方

 

サンナナサロンでは、この「自律神経のスイッチ」を整えるプログラムをご提供している訳です🙂

 

サンナナサロンで自律神経を整えている施術イメージ

 

もちろん、サンナナサロンの施術を受けて頂くと自律神経は整う方が多いのです。

 

ですが私たちのプログラムではお客様が自分で自律神経を整えることを目指します。

 

お客様の自律神経を整える株式会社MEETSHOPの代表取締役であるサンナナサロンの前田晴代の写真

 

サロン来ている時間とサロンに来ていない時間を比べると、圧倒的にサロンに来ていない時間の方が多いわけですから笑

 

お客様がご自身で「自律神経の整え方」をマスターして頂いた方がいいですよね♪

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この記事を書いた人

前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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