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なぜ「心臓ガン」は存在しないのか!?【人気の記事】

2019.11.10

 

今日はサンナナサロンの店頭でお話ししていることの中でも人気の?エピソードをご紹介させて頂きますね。

 

大阪淀屋橋温活専門店サンナナサロンのイメージ

人間のカラダには5リットルの血液が巡っている

 

一人の人間の体内に流れている血液は5リットルくらいです。

 

貧血はこの血液が酸素を運べていない状態です。

 

すごくシンプルに言うと…貧血になると、①心臓、②気管、③脳、に影響が出ます。

 

なぜ「心臓ガン」は存在しないのか考える人のイメージ

貧血になると心臓の心拍が上がる

 

①の理由は簡単ですよね。

 

貧血は体内の5リットルの血液の酸素濃度が「薄い」状態です。

 

薄い血液で酸素をたくさん運ぼうと思ったら大量の血液をカラダに循環させなければいけません。

 

その結果…ポンプ機能である心臓の心拍数が上がります。

酸素を取り入れるために気管はフル活動

 

貧血の状態は②の気管を通して二酸化炭素がどんどん対外へと出ます。

 

血液中の二酸化炭素濃度が下がりますから…血液はどんどんアルカリ性になります(PH7.4以上になる)。

 

つまり、血がアルカリ性で「濃すぎる」状態です。

 

するとカラダは防御本能でこのアルカリ性を薄めようとします。

 

薄めるために尿を出さないようにするか、もしくは、二酸化炭素を対外に出さないようにします(この段階でまた気管に影響が出る)。

 

貧血に悩む女性のイメージ

 

カラダの中で尿を作っているのは「腎臓(じんぞう)」という臓器です。

 

尿を出さないようにしよう!と思うと腎臓に負担がかかります。

 

腎臓に負担がかかると…症状としては「浮腫み(むくみ)」がでます。

 

つまり貧血の人は浮腫みの症状を持っている方が多いのです。

 

貧血で浮腫みの症状を持っている女性のイメージ

脳は血液によって酸素や栄養素を送られている

 

5リットリの血液の濃度が薄いですので貧血とは③脳にじゅうぶんな酸素が送られていない状態です。

 

どうしても脳が貧血の状態(脳貧血)になります。

 

すると…脳細胞が少しずつ死んでいきます。

 

貧血の人は認知症の症状が出やすいと言われています。

 

貧血で認知症の症状が出やすい老人たちのイメージ

貧血の人は5リットルの血液が重要な臓器に優先的に送られている

 

いかがでしょうか?

 

三つの例から分かることは、カラダは血液に乗せて酸素を運んでいるということと、その酸素が届かないといろんな臓器は機能不全を起こすということです。

 

人間のカラダで一番重要な臓器は何でしょうか??

 

…心臓ですよね。

 

心臓が止まれば全ての臓器の機能がストップします。

 

一番止まってはいけない臓器。

 

だから心臓には「心臓ガン」が無いのです。

 

カラダは必要不可欠な臓器に優先的に血液を送るような仕組みになっています。

 

(そして重要な臓器はカラダの上半身に固まっています)

 

重要な臓器(心臓や脳)が固まっている上半身に優先的に血液が送られると…

 

貧血の人の下半身は常に酸素不足、栄養不足の状態になります。

 

下半身にある臓器って?

 

子宮や肝臓、腎臓です。

 

子宮ガンが多いのはそういう理由です。

 

生命維持に必要不可欠な臓器でなく、しかも、血流が優先的に送られる上半身にあるわけでもないからです。

 

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貧血を科学的に考えてもやはり「万病のもと」と言うことができると思います。

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この記事を書いた人

前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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