37サロン

貧血と鉄分の関係【総まとめしてみた!】

2019.11.03

 

「貧血を治すには鉄分を摂りましょう」とよく言います。

 

きょうは貧血と鉄分について総まとめ!してみたいと思います。

 

(理化学研究所での登壇の様子)

 

鉄分には2種類ある

 

鉄分には吸収率の高い「ヘム鉄」吸収率の低い「無機鉄」があります。

 

自然界に存在するものは40%がヘム鉄で60%が無機鉄であると言われています。

 

「ヘム鉄」が多く含まれているレバーや魚類は吸収率が高く摂取した全重量の20%(それでも…たったの20%!)がカラダに吸収されます。

 

例えば豚レバーの一皿100g中には鉄分は約13mg含まれています。この20%が吸収されますので約2.6mgが吸収されます。

 

成人女性は一日に10mgの鉄分が必要とされていますので、つまり成人女性は一日に4皿の豚レバー皿を食べないといけないということになります。

 

 

鉄分の吸収率を上げるもの

 

鉄分の吸収率を上げるために、ビタミンCとたんぱく質を一緒に摂取するのがオススメです。

 

ビタミンCに含まれるクエン酸が鉄と塩の結合を切る働きをしてくれますので、鉄が吸収しやすい形に変化してくれます。

 

また、タンパク質に関しては「ミートファクター」と言い吸収率をあげるはたらきをするタンパク質として摂取するのがオススメです。

 

(大豆の豆菓子はタンパク質も摂れるのでオススメ)

 

 

鉄分はいったん肝臓に貯蔵される

 

人間のカラダの中の鉄分は「フェリチン(Fe3+)」と呼ばれる貯蔵鉄「ヘム鉄」と呼ばれる運搬鉄に分かれます。

 

鉄分をいったんフェリチンのかたちにして肝臓に蓄える訳です。

 

蓄えた鉄分(フェリチン)をヘム鉄のかたちで骨髄に送って骨髄で赤血球=ヘモグロビンを生産します。

 

ヘモグロビンの材料はヘム鉄とタンパク質です。

 

この段階でヘモグロビンの材料であるヘム鉄が不足しているとヘモグロビン不足=赤血球不足、つまり貧血になります。

 

貧血は血液中のヘモグロビンが不足していて、ヘモグロビンが本来運ぶべき酸素と栄養素をカラダ中に送れない状況です。

 

この状態を「鉄欠乏性貧血」といいます。

 

<鉄欠乏性貧血>

●血液検査の「フェリチン」の値
→とても低い
…血液中の鉄分が低すぎな状態
…貯蔵していた鉄分を総放出している

 

●血液検査の「血清鉄(Fe)」の値
→とても低い
…血清鉄とは肝臓から骨髄に送られる血液中の鉄分の量

 

 

貧血の原因を考える

 

貧血の原因は2つあります。

 

一つは、ヘモグロビンの材料となる食事を摂っていないこと。いわゆる単純な「材料不足」です。

 

もう一つは、カラダのどこかに出血を伴う病気を発症していること。

 

臓器が炎症などで継続的に出血しているような場合は鉄欠乏性貧血になると考えられています。

 

貧血は「血液の酸欠」「血液の栄養不足」

 

上で説明しましたように、貧血は「血液の酸欠」「血液の栄養不足」と言っても良い症状です。

 

血液に乗せてカラダじゅうに酸素や栄養を送れていない状況です。

 

●爪が薄く割れやすい
●「さじ爪」というスプーンのような爪
●口の口角が荒れて口角炎になっている

 

このような症状はカラダの隅々まで酸素と栄養が行き届いていないことに起因します。

 

 

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サンナナサロン®︎では「なんとなく不調」は多くの場合…貧血が原因じゃないの!?と考えています。

 

そして貧血を解消するための科学的なアプローチをお客様にご提供しています。

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前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロン®︎のプロデューサーで株式会社MEETSHOPの看板娘。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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