貧血と女性の生理痛は密接な関係がある
2019.10.29
こんなデータがあります。
女性の7割以上が「生理痛がありますか?」という質問に「YES」と答え、約9割が「生理痛で不調を感じますか?」という質問に「YES」と答えています。
つまり女性のほとんどが「生理痛はカラダの不調の原因」と考えている訳です。
では…
そもそも生理痛はどうやって起こるのでしょうか?
生理痛が起こる原因が分かれば…ひどい生理痛を解消する方法が見つかるかも知れません。
生理を引き起こすホルモンは?
生理は女性が子供を産むためのの生殖行動です。
ですので周期的にちゃんと起こるように人間のカラダに生まれた時からプログラムされています。
生理を引き起こすホルモンは「黄体ホルモン」です。
そして、黄体ホルモンが引き起こす生理には実は…生理痛は無いのです。経血もドロドロでもなく、就寝中に出血することもありません。
生理痛を引き起こすホルモンは?
じゃあ…なぜ生理痛が起こるのでしょうか?
それはつまり、生理を引き起こすホルモンとは別に「生理痛を引き起こすホルモン」が存在するからです。
生理痛はプロスタグラジンというホルモンが引き起こします。
プロスタグラジンを発生させる原因
つまり本来は生理痛は存在しないんです。
ですが、ある「原因」からプロスタグラジンホルモンが過剰に分泌されると…女性のカラダはひどい生理痛に襲われます。
じゃあ…ある原因とは?
それは、
●冷え
●貧血
●寝不足
●運動不足
です。
冷えと貧血を解消して正常な「本来の生理」に
サンナナサロン®︎では「冷え・貧血・自律神経の乱れ」を科学的にアプローチして悩みの解消をお客様と一緒にやっています。
(睡眠不足は「自律神経の乱れ」が原因であることが多いです)
半年~1年くらいで嘘みたいに生理痛が軽くなることも多いです。
カテゴリー | 貧血にかんするお話 / 基礎体温を上げるためのお話 |
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タグ | 生理不順 |
この記事を書いた人
前田 晴代
サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。
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