37サロン

キャラメルフラペチーノより太る!スーパーカップの油で太りやすい体質になる理由

2022.08.27

 

暑くって小腹が空いたらアイスを食べてる…

 

夏、あんまり食欲がなくても、冷たくて美味しくてお腹にたまらないアイスならどんどん食べちゃう!って方、多いのではないでしょうか。

 

わたしもスーパーに行くたびアイスコーナーでまとめ買いしてしまいます。

この記事を執筆しました!
サンナナサロンで勉強中のかなこです。

できることなら、ハーゲンダッツを毎日食べたいですが…

 

さすがに高くて無理ですよね。

 

<ハーゲンダッツTVCMより>

 

そこで選ばれるのが、庶民派アイス!笑

 

爽、クーリッシュ、スーパーカップなどのラクトアイスのことです。

 

安くて美味しくて私も大好きなんですが…

 

毎日のようにこういったアイスを食べている人は、痩せにくいカラダになってしまっているって知ってましたか?

 

今回は、、

 

⚫︎ラクトアイスの体への影響
⚫︎食べ続けると太りやすい体質になる理由

 

についてお伝えしていこうと思います!

 

 

そもそも、ラクトアイスって?カラダへの影響は?

アイスクリームのパッケージをよく見てみると…「アイスの種類」という項目があります。

 

アイスの種類は、乳成分の量によって3種類に分けられています。

 

・種類別アイスクリーム 乳固形分15.0%以上
・種類別アイスミルク 乳固形分10.0%以上
・種類別ラクトアイス 乳固形分3.0%以上

 

乳成分の量が多いほど「濃厚」「コクがある」と言われ、反対に乳成分の量が少ないほどさっぱりしたアイスになります。

 

 

では、ラクトアイスってカラダにどんな影響があるのか?

 

ラクトアイスの乳固形分3%。つまりほとんど乳製品は入っていません。

 

なのにちゃんとアイスクリームの味がする…

 

これは、植物油脂と添加物をたっぷり使ってそれっぽい味を作っているからなんです。

 

 

植物油脂には、トランス脂肪酸が多く含まれています。

 

トランス脂肪酸や添加物ってカラダに悪いイメージがありますよね。

 

これらがなぜカラダに悪いのかというと、、「人工的につくられたもの」だから!

 

本来カラダに必要でないもの、危ないものとして代謝をするときにエラーを起こしちゃうんです。

 

また、、

 

植物油脂は高カロリーなので、ラクトアイスは「アイスミルク」「アイスクリーム」に比べてカロリーが高い商品が多いです。

 

【簡単まとめ】
⚫︎乳成分の量が少ないものをラクトアイスという

 

⚫︎ラクトアイスに使われる植物油脂にはカラダに悪いトランス脂肪酸が多く含まれている

 

⚫︎植物油脂は高カロリー

 

スーパーカップとフラペチーノどっちがカラダに悪い?

 

実際ラクトアイスの成分って他の食品と比べてどれほど悪いのか?

 

ダイエット中に食べたくないもの代表、スタバの「キャラメルフラペチーノ」と比較してみました!笑

 

その結果が…下の図です。

 

 

想像以上にスーパーカップは太る要素満載という感じですよね。汗

 

カロリー、脂質ともにキャラメルフラペチーノよりも高い!(糖質もほぼ同じ) 

 

さきほどお伝えしたように、、

 

ラクトアイスはうまみを出すために植物油脂をたっぷり使っているので、高カロリー高脂質だということですね。

 

ラクトアイスで太りやすい体質になる理由

 

では、なぜラクトアイスを食べ続けることで太りやすくなってしまうのでしょうか?

 

理由は2つ!

 

①ラクトアイスは高カロリー
②人工的な油をとりすぎると細胞の質がかわる

 

①は、植物油脂のカロリーが高いからラクトアイスのカロリーは高いというお話しでした。

 

問題は②です。説明していきますね!

 

 

②人工的な油をとりすぎると細胞の質がかわる

 

今回のメインはこのお話しです。笑

 

先ほどお伝えしたように、ラクトアイスには人工的なアブラがたくさん使われています。

 

じつは…

 

これによって細胞の質が悪くなり、太りやすいカラダになるんです!

 

 

三大栄養素の脂質。私たちのカラダはアブラをしっかりとらないと不具合が出てきます。

 

そんな大切なアブラの役割の一つが「細胞膜をつくる」こと!

 

細胞の状態を守るために必要な「細胞膜」はアブラを主成分につくられています。

 

わたしたちのカラダは食べたもので出来ているので…

 

◎良質なアブラをとっている人:細胞膜が柔軟

✖️質の悪いアブラをとっている人:細胞膜が硬い

 

とるアブラの質がかわると、細胞膜の質もかわります。

 

 

そして、細胞膜が硬くなると…

 

細胞に必要なエネルギー(糖分)をスムーズに届けにくくなります。

 

イメージは「重たい扉」です。

 

荷物を運ぶために、古くて重たい扉をあけるのってかなり力がいりますよね。

 

細胞膜が硬いのもこれと同じで!

 

細胞膜が硬くなると、糖分を細胞に届けにくくなるんです。

 

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そこで分泌されるのが【インスリン】という物質。

 

インスリンの働きは扉の開け閉めを行うことです。

 

細胞膜が硬いほど、開けるパワーが必要なのでインスリンの分泌量も増えます。

 

⚫︎ラクトアイスで質の悪いアブラをとる

⚫︎細胞膜が硬くなる

⚫︎糖(エネルギー)が硬い細胞を通過できない

⚫︎インスリンが通過を助ける

 

ただ…このインスリンは別名【肥満ホルモン】と呼ばれている物質で!

 

インスリンには糖を脂肪かえるるという働きがあるんです!

 

ラクトアイスで質の悪いアブラをとると、細胞膜が硬くなって脂肪が増えてしまうというわけです。泣

 

小腹が空いたときにおすすめの間食

 

細胞膜が硬くなると恐ろしいのが、、

 

普通の食事をしたときもインスリン(肥満ホルモン)が分泌されてしまうこと!

 

基本的に食事には糖質が含まれているので、硬くなった細胞膜の通過を助けるために毎回インスリンが必要以上に分泌されてしまうんですね。

 

そんな太りやすい体質の方にオススメなのが「ナッツ」です!

 

<オアディスワンのおきかえナッツ「へむてっつ」>

 

おやつをナッツに置き換えることで…

 

⚫︎多くのお菓子に含まれるトランス脂肪酸をとらずに済む

 

⚫︎ナッツに含まれる良質なアブラでカラダが喜ぶ

 

こんなふうにカラダを整えることができます♪

 

まとめ

 

毎日夕食後のアイスが日課になってる!

 

スーパーに売られているアイスは、ラクトアイスという種類のものが多いです。

 

ラクトアイスは安くて美味しいのですが…植物油脂というカラダに悪いアブラがたっぷり使われています。

 

カラダに悪いアブラを日常的にとっていると…

 

細胞膜が硬くなって細胞のエネルギー源となる糖質を運びにくくなります。

 

その結果、【インスリン】という肥満ホルモンをたくさん分泌しなくてはいけなくなり、太りやすい体質になってしまうということです。

 

質の良いアブラをとって、柔軟な細胞膜に作り替えるために!毎日ストレスなく取り入れられる「ナッツ」がおすすめですよ♪

 

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この記事を書いた人

かなこ

かなこ

サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中

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