37サロン

食べた3時間後の行動で決まる!吉野家の牛丼で太りたくない人が知るべき2つの知識

2022.07.15

 

みなさん普段お昼ご飯はどういったものを食べることが多いですか?

 

わたしは会社の近くにあるお店にランチに行くことが多いです。

この記事を執筆しました!
サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中のかなこです(^^)

いろんなお店がありますが…やっぱりランチといえば、

 

からあげ定食!
ラーメン!
カツカレー!
牛丼!

 

などなど…けっこうガッツリメニューが多くなりがち。笑

 

カロリー高いし太りやすい食べ物であるのは間違い無いのですが…

 

実は、、

 

こういった食事の後にある行動をすることで、さらに脂肪がつきやすくなってしまうんです!

 

ということで今回は!

 

⚫︎脂っこいものを食べた後にすると必ず太るNG行動

 

についてお話ししていきたいと思います。

 

 

この記事を監修しました!
前田晴代です♪

■ この記事を監修いただいた専門家

前田晴代さん

体質改善専門店サンナナサロン®︎ プロデューサー/株式会社MEETSHOP 代表取締役

 

大阪淀屋橋に開業した37SALON(サンナナサロン)は広告宣伝費ゼロで顧客リピート率は93%を維持。 2021年には体質改善に特化した新ブランドOR THIS ONE(オアディスワン)をスタート。現在はその独自のヘルスケアプログラムを全国に広めている。

 

2019年度大阪トップランナー事業認定。2019年理化学研究所ヘルスケアビジコンファイナリスト。2020年池田泉州銀行ニュービジネス助成金大賞受賞。

 

株式会社MEETSHOP

大阪市トップランナー認定事業

大阪市OSAP採択

ニュービジネス大賞

脂っこいランチの日にしてはいけないこと

 

唐揚げ定食、とんこつラーメン、カツカレー、牛丼…

 

これらの特徴は「糖質」「脂質」が高いことです。

 

例えば吉野家の牛丼は、

 

米:糖質たかい
牛肉:脂たっぷり

 

ですよね。笑

 

 

そして、食べた直後は満腹になりますが、、

 

15~16時ごろになるとまた小腹がすいて、甘いものを食べてしまいませんか?

 

(わたしはいつも「なんかちょっと小腹が空いたな〜」とコンビニでお菓子を買ってしまいます。笑)

 

いつも食べてるし〜とあまり気にしていないかもしれません。

 

…が!これ、絶対にしてはいけない行動らしいんです。

 

チョコ

 

実は、こういった「糖質+脂質が高いごはん」を食べた日に甘いものを食べると…

 

カラダの中は脂肪つくり放題の状態になってしまうんです!泣

 

脂肪がどんどんつくられる…?!

 

一体どういうことかみていきましょう。

 

牛丼を食べた日に甘いものを食べると何が起こるのか

 

それでは順番に説明していきますね。

 

みなさん、吉野家の牛丼を食べるときは米と牛肉を一緒に食べますよね。

 

ということは「糖質」「脂質」は同じタイミングでカラダに入ります。

 

ただ、、

 

糖質と脂質はそれぞれカラダの中で吸収されるスピードが全く違うんです!

 

イメージは…

 

糖質:ウサギ(すぐに吸収!)
脂質:カメ(ゆっくり吸収…)

 

こんなかんじです。笑

 

 

みなさんが12時に牛丼を食べたとき、、

 

カラダの中では糖質(ウサギ)と脂質(カメ)がよ〜いドンで出発!

 

まず、糖質の方はスピードが速いので30分後には血液に到着して吸収されます。

 

このとき血糖値はぐーんと上がり、その後【インスリン】という物質を分泌することで血糖値は下がっていきます。

 

 

そして、、そのまま下降して15時ごろになると血糖値は下がり切ります。

 

「血糖値が低い=エネルギー不足」の状態。

 

だから私たちは血糖値をまた上げようと15時ごろに甘いものが欲しくなるんです。

 

その後、血糖値はまた【インスリン】によって下げられます。

 

一方で…忘れないでくださいね。笑

 

脂質も15時ごろにやっと到着し、血液に吸収されます。

 

15時になるとカラダで何が起こるのか

 

15時ごろカラダの中では…

 

⚫︎お昼にとった脂質が血中にたっぷり

⚫︎おやつで血糖値が上がり、下げるためにインスリンが分泌

 

こんなことが起こっています。

 

つまり、、

 

「脂質がたっぷりな状態でインスリンが分泌」されているんですよね。

 

これって実は…脂肪つくり放題な状況なんです。泣

 

 

インスリンの仕事は血糖値を下げるだけではありません。

 

もう一つ…「脂質を脂肪細胞に運ぶ」という働きがあります。

 

牛丼を食べた日におやつを食べてしまうと、脂質が血中にたっぷりいるときにインスリンが分泌する。

 

その結果、、

 

インスリンの働きでどんどん血中の脂が脂肪細胞に運ばれてしまうんです!

 

そう、必ず太ってしまうってことです。泣

 

【エビデンスまとめ】

⚫︎インスリンが分泌されると血糖値は下がる

 

スポーツ栄養における脂質の活用

 

【エビデンスまとめ】

⚫︎インスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがある

 

大塚製薬「生活習慣ケアコラム」

 

どうしても甘いものが食べたいときは?

 

牛丼以外でも、からあげ定食、カツカレー、などなど…

 

脂っこいランチをしたその日だけは、間食は我慢していただきたいです。

 

「どうしても小腹がすく!!」

 

という方は、、

 

⚫︎15~16時以外の時間に間食する

→どうしても!という場合は、脂質の吸収がおさまったタイミングに食べましょう♪

 

⚫︎おやつをナッツに置き換える

→インスリンを分泌しないために血糖値の上がりにくいナッツがおすすめ!

 

こういった工夫をとりいれてみてください♪

 

オアディスワンのおきかえナッツ

 

まとめ

 

お昼ご飯に食べがちな「脂っこいメニュー」。

 

実は食べた3~4時間後に甘いものを食べることで一気に脂肪が増えてしまいます。

 

その理由は…

 

⚫︎「脂質」は食後3~4時間後に血中に吸収される

 

⚫︎食後3~4時間後に甘いものを食べると、血糖値を下げる【インスリン】の働きで血中の脂を脂肪細胞に運んでしまう

 

こんなことが起こるからです。

 

お昼に脂っこい食事をした日だけは、3時のおやつを避けていただきたいです(^^)

 

 

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この記事を書いた人

かなこ

かなこ

サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中

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