37サロン

キリンレモン無糖 は太るってホント!?【炭酸が飲みたい原因はストレス】

2021.12.08

 

「冬でも炭酸水がのみたい!」

 

炭酸水がブームになって普段から炭酸水を飲む!という方が増えました。

 

さらに最近は「レモンフレーバー」の炭酸水が美味しいと人気です。

 

⚫︎「キリンレモン スパークリング 無糖」が発売から3週間で460万本を突破

 

⚫︎炭酸水市場は、前年比 122%と好調に伸長している

 

「キリンレモン スパークリング 無糖」が発売3週間で460万本を突破!/FOODS CHANNEL

 

 

レモンの味の炭酸水で無糖って魅力的な商品ですよね♪ダイエット中に取り入れたい!という方も多いと思います。

 

ただ心配なのは、、

 

「キリンレモンの無糖だけど…太らないの?」

 

ってことです。

 

そこで今回は、、

 

 

 

こんな感じでいってみます!

この記事を監修しました。
前田晴代です!

■ この記事を監修いただいた専門家

前田晴代さん

体質改善専門店サンナナサロン®︎ プロデューサー/株式会社MEETSHOP 代表取締役

 

大阪淀屋橋に開業した37SALON(サンナナサロン)は広告宣伝費ゼロで顧客リピート率は93%を維持。 2021年には体質改善に特化した新ブランドOR THIS ONE(オアディスワン)をスタート。現在はその独自のヘルスケアプログラムを全国に広めている。

 

2019年度大阪トップランナー事業認定。2019年理化学研究所ヘルスケアビジコンファイナリスト。2020年池田泉州銀行ニュービジネス助成金大賞受賞。

 

株式会社MEETSHOP

大阪市トップランナー認定事業

大阪市OSAP採択

ニュービジネス大賞

 

炭酸水を飲みたくなる人の特徴

みなさん炭酸水が飲みたくなる理由ってなんでしょうか?

 

おそらく炭酸水のシュワシュワっとした刺激が好きだからですよね。

 

じつは、、

 

この炭酸の刺激が好きで飲んでしまう人はストレスが溜まっている可能性があります!

 

どういうことか?順番にみていきましょう。

 

 

ストレスが溜まる=脳がエネルギー不足の状態 です。

 

(ストレスが溜めると脳は必死に働きエネルギーを消費します)

 

そして脳はエネルギー不足の状態になると…「血液にのせてエネルギーを送って!」と命令します。

 

では脳にとってのエネルギーって何か?

 

答えは糖分です!

 

脳にエネルギーを送るためには血液に乗せて運んでもらう必要があるので、、

 

血糖値(血液中の糖の濃度)が上がれば脳のエネルギー不足を解消できるということです。

 

 

ストレスが溜まっている人は無意識のうちに(脳からの命令で)血糖値を上げたがっています。

 

ストレスで疲れた脳に、血糖値を上げてエネルギーを運ぼうとしているわけです。

 

では血糖値ってどのように上がるのでしょうか?

 

じつは、、

 

カラダが刺激を受けることで血糖値を上げることができるんです!

 

 

カラダが刺激をうけるとなぜ血糖値が上がるのか?みていきたいと思います。

 

刺激をうけるとカラダでは「アドレナリン」という神経伝達物質が分泌されます。

 

このアドレナリンには心拍数をあげる働きがあります。

 

心拍数が上がるというのは心臓がはやく動いているということです。つまり血液がつよく押し出されます。

 

こうしてアドレナリンの分泌によって血液の流れが早くなると、、

 

栄養がすばやく脳に送り込まれて血糖値上昇につながります。

 

⚫︎カラダが刺激をうける

⚫︎アドレナリンが分泌される

⚫︎心臓をうごかして心拍数をあげる

⚫︎血液の流れが早まり血糖値が上がる

⚫︎脳が元気になる

 

 

炭酸水は刺激のつよい飲み物です。

 

これを無性に飲みたい!と感じるのは…

 

「ストレスの溜まったカラダが刺激をうけて血糖値を上げようとしている」

 

という可能性があります!

 

「キリンレモン無糖」を飲むと太りやすくなる?

 

ここからは「キリンレモンスパークリング 無糖」を飲むと太る可能性があるのか?みていきたいと思います!

 

商品名にかかれているように「無糖」そしてゼロカロリーなので…

 

ふつうに考えると水と同じで太る要素はなさそうです。

 

しかし一点だけ水とちがうポイントがありますよね。

 

さきほど説明したように、、

 

炭酸水をのむと血糖値が上がりやすい!

 

そしてこれが実は太る原因になってしまうんです。

 

どういうことか?みていきます。

 

 

炭酸水の刺激によってアドレナリンが分泌され血糖値があがるとお伝えしました。

 

問題はこの後です。

 

上がった血糖値は下げなければいけません。

 

そこで血糖値を下げる働きをするのが「インスリン」です。

・アドレナリン→血糖値を上げる働き
・インスリン→血糖値を下げる働き

 

じつはこのインスリンは血糖値を下げる以外にも働きがあります。

 

 

上の図に書かれているように、、

 

インスリンには「糖を脂肪に変える働き」があるんです!

 

つまり、、

炭酸水を飲んで血糖値が上がってしまうと、血糖値を下げるためにインスリンを過剰に分泌している可能性があります!

インスリンが大量に分泌されるとそのぶん脂肪が蓄えられます。

このようにして太りやすい体質になってしまうんです。

 

【記事まとめ】

⚫︎インスリンのはたらきによって余ったブドウ糖はグリコーゲンや中性脂肪に合成され蓄えられる。

 

厚生労働省 e-ヘルスネット

 

まとめ

「キリンレモン無糖」をよく飲んでいるという人はストレスが溜まっている可能性があります。

 

ストレスが溜まると脳は刺激をうけて血糖値をあげて元気になろうとします。

 

つまり刺激が欲しくて炭酸水を飲みたくなるんですね。

 

そして、、

 

炭酸水をのんで血糖値を上げた後は下げなければいけません。

 

そのときに分泌される物質が「インスリン」です。

 

 

インスリンには血糖値を下げるだけでなく糖を脂肪に変える働きがあります。

 

炭酸水などで刺激をうけすぎると、、

 

太りやすい体質になりやすいということです。

 

炭酸水が無性に飲みたくなったときはストレスが溜まっているのかな?と考えてみるといいかもしれません♪

 

 

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この記事を書いた人

かなこ

かなこ

サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中

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