37サロン

【実録】毎朝5時半に起きる!早起きが超苦手だった私が実践した2つのこと

2021.12.08

 

今回の記事は、

 

早起きがめちゃくちゃ苦手な新卒が毎朝5時半に起きるために実践した方法

 

についてです!

 

大学生のときに昼夜逆転の生活をしていたわたしは、入社後とにかく朝起きれないという仕事以前の壁にぶちあたりました。。笑

 

そんな状況を打破するために何をしたのか?

 

以前のわたしのように悩んでいる方はぜひ試してみてください♪

 

 

こんにちは!前田晴代です。
記事後半の「朝起きれない科学的な原因」でアドバイスをしてます♪

■ この記事を監修いただいた専門家

前田晴代さん

体質改善専門店サンナナサロン®︎ プロデューサー/株式会社MEETSHOP 代表取締役

 

大阪淀屋橋に開業した37SALON(サンナナサロン)は広告宣伝費ゼロで顧客リピート率は93%を維持。 2021年には体質改善に特化した新ブランドOR THIS ONE(オアディスワン)をスタート。現在はその独自のヘルスケアプログラムを全国に広めている。

 

2019年度大阪トップランナー事業認定。2019年理化学研究所ヘルスケアビジコンファイナリスト。2020年池田泉州銀行ニュービジネス助成金大賞受賞。

 

株式会社MEETSHOP

大阪市トップランナー認定事業

大阪市OSAP採択

ニュービジネス大賞

お昼に起床が当たり前だった大学時代

 

わたしは現在23歳で今年から社会人として働いています。

 

大学生の頃は学校が近くて午前におきとけば十分という生活でした。

 

これが4年続き…

 

社会人になる頃にはカラダが早起きに対応できなくなっていたんです。

 

朝起きられない新社会人のイメージ

 

入社後は朝に余裕なく毎日ドタバタで出勤。半分寝ている状態で電車に乗っていました。

 

そして入って1ヶ月経たずでいきなり大遅刻してしまったんです。

 

上司にこっぴどく叱られてべそをかきながらも…

 

「やばい、このままだと絶対また繰り返す」と未来の自分を一番恐れていました。

 

 

これがキッカケで、、

 

本気で早起きする(絶対遅刻しない)ために原因を見つけて解決することにしたんです。

 

ちなみに今では、

 

⚫︎5時半起床

⚫︎6時半に家をでる

⚫︎8時に会社

 

これを1日も欠かさず続けられています!

 

早起きがどうしてもできない男性のイメージ

わたしが朝に起きられない理由を考えてみた

 

大学生までは朝に弱くてもなんとかなっていましたが、社会人になるとそうはいきません。

 

なんとか早起きできるように、まずは起きられない原因をしっかり見直してみることにしました!

 

そしてわかった原因が、

 

①自分の意思が弱い(あったかい布団からでられない)
②朝の目覚めが人よりもわるい

 

大きくこの二つです。

 

この2つを解決できれば朝からスッキリ起きられるはず!

 

朝からスッキリ目覚めることができる女性のイメージ

方法1.朝起きるメリットをつくる

 

まずは①の「自分の意思の弱さ」を克服する方法です。

 

意志の弱いわたしは明日の自分を信じすぎる癖があります。笑

 

これまで何度も「明日は1回目のアラームで起きるぞ!」と誓って眠り、失敗してきました。

 

つまりガッツだけでは絶対に起きられないんですよね。

 

新社会人になって早起きに慣れることができない男性のイメージ

 

そこでわたしが考えた方法が、、

 

「早起きした自分にご褒美を用意する」ことです。

 

言葉の通りちゃんと時間通り起きることが出来たら自分にとって良いことがある環境に設定するんです。

 

わたしの場合はこのご褒美を2つ作りました。

 

みなさんのご褒美の参考になるかは分かりませんが…紹介していきますね♪

 

朝起きることができて気持ち良く朝を過ごしている女性たちのイメージ

 

一つ目は「朝ごはん」です。

 

わたしは昔から食べることが大好きで、朝一番のごはんも至福の時間です。

 

そこで、、

 

美味しいパンのジャムを買う、前日に朝食を準備して起きてすぐ食べれるようにする…

 

など朝起きてテンションが上がるような環境を整えました。

 

すごく単純ですが、、笑

 

「起きるとおいしい朝ごはんある」とモチベーションを上げてくれます!

 

起きてテンションの上がる朝ごはんのイメージ

 

二つ目は「満員電車が避けられる」です。

 

特にこちらのご褒美がわたしにとって重要!

 

じつはわたしの会社は6時半に家をでなくても、7時半に家を出れば間に合うんです。

 

それでも毎日1時間も早く家をでる理由は、、

 

電車がとても空いているから!

 

早い時間帯の電車はとても快適でストレスを感じないんですよね。

 

これに慣れてからは満員電車に乗ると「明日からは絶対早起きしよう」と後悔するようになりました。笑

 

1時間早く出社するワークスタイルは余裕があって気に入ってます。

 

出勤時間が早くて朝から眠たい人たちのイメージ

方法2.科学的に起きれない原因を知る

 

「朝起きるメリットをつくる」ことでまず意志の弱さはクリアできました。

 

しかしそれだけではまだ完ぺきではありません。

 

さきほど言ったようにわたしの朝の弱さは尋常じゃありません。笑

 

頭で起きようという意思があってもカラダがだるくて起きられないことも…。

 

これはもはや意思では解決できない問題です。

 

朝の早起きが苦手で遅刻してしまうことに悩む女性のイメージ

 

どうすればいいのか?

 

これはプロに頼ろう!ということでサンナナサロンの前田晴代さんに相談してきました!

 

すると、、

 

「コルチゾールを正しく分泌するのがポイントだよ!」

 

との答えが。

 

ん?

 

コルチゾールって何?

 

ってかんじですよね。笑

 

それでは順番に説明していきます!

 

朝スッキリおきる鍵はコルチゾール!

 

まず朝スッキリ起きるための条件は「起きるときに血圧が上がっていること」です。

 

「血圧が上がる=カラダの隅々まで血液が巡る」

 

つまり、、

 

朝しっかり血圧を上げればカラダが起きる準備を整えることができます。

 

この状態で起きれば朝のダルさがなくなるんですね!

 

そして、、

 

朝から血圧をあげてくれるのが「コルチゾール」という物質です。

 

下の図を見てください。

 

朝からスッキリおきることができる人のコルチゾールのグラフ

 

スッキリ起きられる人はコルチゾールがしっかり朝方に分泌されています。

 

一方で、朝からダルさを感じる人はコルチゾールの分泌が乱れている可能性が高いです!

 

血圧が上がらずカラダのスイッチが入らないんですね。

 

⚫︎コルチゾールの分泌が乱れる

⚫︎朝に血圧が上がらない

⚫︎血の巡りがわるい

⚫︎スッキリ起きられない

 

【論文まとめ】

⚫︎コルチゾールの分泌量は一般的に朝たかく、夜に低いという変動がある

 

唾液中コルチゾールによるストレス評価と唾液採取手順」/井澤修平 他

 

解消法

 

ここからはコルチゾールの分泌が乱れる原因と解消法をお伝えしていきます!

 

まずコルチゾールの分泌が乱れる原因は、、

 

副腎(ふくじん)というコルチゾールをつくる臓器が疲れているから!

 

これを解消する方法は2つ!みていきましょう。

 

朝早く起きるために副腎を元気にする方法を調べている女性のイメージ

 

①ストレスを軽減する

 

副腎には「ストレスを対処する」という重要な仕事があります。

 

私たちがストレスをたくさん受ければそのぶん副腎の仕事は増えます。

 

ストレスをたくさん受けた体では、、

 

副腎がつかれてしまいコルチゾールが作れなくなってしまうんです。

 

↓こちらの記事でくわしく解説してます

 

 

ですがストレスを軽減するって難しいですよね。

 

そんなときに実践してほしいのが「カラダへの刺激を減らす」こと!

 

実は、、

 

カラダへの刺激もストレスとして副腎の負担になるんです。

 

激辛料理/寒暖差/熱いお風呂/騒音

 

このような物理的な刺激をさけてリラックスする時間を増やしてみてください♪

 

朝早起きするために外的ストレスとよばれる物理的なストレスを減らすことを説明したイメージ

 

②副腎を元気にする

 

二つ目はストレスで疲れている副腎そのものを元気にする!です。

 

副腎を元気にするには、、

 

「ビタミンC」「パントテン酸」を食事でとってください!

 

ビタミンC:果物、食黄色野菜
パントテン酸:肉・きのこ・魚・豆類

 

副腎はこの二つの栄養が大好きです!意識してとり入れてみてくださいね。

 

まとめ

朝に弱くて起きられない!という悩みを持った方はたくさんいるはずです。

 

わたしもいまだに気を抜くと布団から出られなくなってしまいます。笑

 

早起きは、、

 

⚫︎布団からでるための環境(メリット)をつくる
⚫︎カラダの仕組みを理解する

 

この2つがポイントです!

 

 

とくに朝からだるくてやる気が出ない…という方はカラダが起きるための準備ができていない可能性があります!

 

今回お伝えした【コルチゾール】をしっかり朝から分泌できるように意識してみてくださいね♪

 

最後に一点!

 

こちらの記事に書いているように、睡眠時間を削ってしまうと集中力がなくなったり肥満の原因になります。

 

睡眠時間はしっかり確保して生活リズムを整えるようにしてください!

 

 

 

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この記事を書いた人

かなこ

かなこ

サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中

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