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TOP3を決定!【一番効くのはどれ?】はちみつ大根レシピを科学的に徹底分析!

2021.10.21

 

ことしの秋はすごく寒い!

 

寒くなると喉が痛くなったり鼻水が止まらなかったり…「風邪ひいたかも?」とおもうことがありますよね。

 

サンナナサロンから生まれた体質改善のためのブランドOR THIS ONE(オアディスワン)のTwitterで「風邪ひいたかも…」っておもったときに何しますか?」と質問してみると、、

 

オアディスワンのTwitterのフォロワーからのリプライのイメージ

 

「はちみつ大根」をつくっておきます!との返信が…!

 

はちみつ大根ってなに?と調べてみると、喉の風邪にすごく効き目がありそう!

 

ということで、今回は

 

★はちみつ大根のおすすめの作り方TOP3
★はちみつ大根が風邪にきく科学的な理由

 

をお伝えします!4分で読めますのでさいごまで読んでみてくださいね。

 

 

はちみつ大根おすすめレシピTOP3

 

それではまず、おすすめレシピを紹介していきます♪

第3位「おろし大根はちみつ」

作り方(一人分)
①大根50gをすりおろす
②大根の汁をとりだして蜂蜜15gと混ぜる
③完成

 

参考レシピ「蜂蜜大根♪喉風邪に!妊婦に!速攻簡単!」

 

カンタン!即席はちみつ大根です!

 

大根とはちみつの量はお好みでOK。ふつうのはちみつ大根は、大根から水分がでるのを3時間ほど待たないといけません。

 

その時間をカットできるのが大根おろし!すぐにつくって食べれます。

 

しかし、この場合は大根の苦味が残ってしまいます。

 

大根おろし独特の辛味や苦味が苦手な方は、次に紹介する2つの作り方を参考にしてみてくださいね。

 

第2位「シンプルはちみつ大根」

作り方(4人分)
① 大根300gを1cmの角切りにする
② ①をフタつきの容器につめる
③ はちみつ50gを大根の上からかける
④ 3時間放置して大根を取り出す
⑤ 完成

 

参考レシピ「はちみつ大根シロップ」

 

シンプルなはちみつ大根です。はちみつの量はお好みで♪

 

ポイントは大根の切り方!細かく切った方が栄養素が出やすいので角切りがおすすめです♪

 

大根は漬けすぎると臭みがでてしまうので取り出してくださいね。

できあがったはちみつ大根の賞味期限は冷蔵保存で3~4日間です。

 

第1位「はちみつ大根レモン生姜」

作り方

① 大根300gを1cmの角切りにする
② 生姜・レモンを5mm~1cmにスライスする
③ ①、②をフタつきの容器につめる
④ はちみつ50gを大根の上からかける
⑤ 3時間放置して大根を取り出す
⑥ 完成

 

参考レシピ「喉に効く!はちみつ大根レモン生姜」

 

さきほどのレシピにレモンと生姜をプラス!こちらはお湯を入れて飲むのもおすすめです♪

 

レモンと生姜は風邪のときに良いイメージがあるのではないでしょうか。

 

生姜:生姜の辛味成分は体を温め、白血球の働きを強くして免疫力が高まり、殺菌作用もある。風邪には生の生姜がおすすめ(殺菌作用が強い辛味成分のジンゲロールが多い!)

 

レモン:レモンにはビタミンCがたっぷり!ビタミンCはこちらの論文にあるように、体の免疫力である白血球の働きを高め、風邪の原因になるウイルスの感染を防止するはたらきがあります。

はちみつ大根にこのふたつを加えると、さらに効果が期待できます♪

 

はちみつ大根が風邪にきく科学的な理由

 

はちみつ大根のおすすめレシピTOP3をご紹介しました!

 

では、はちみつ大根はなんで風邪に効果的なのか?

ここからは、はちみつ大根が風邪にきく科学的な理由をお伝えします!

 

結論からいうと、はちみつ大根は免疫力があがる栄養がたくさん入った食べ物です!

はちみつはウイルスから守ってくれる

はちみつは、のどから来る風邪に最適!

 

こちらの論文にあるように、はちみつにはのどの痛みや咳に効果的な成分がたくさん入っています。

 

蜂蜜の成分は、抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用、抗増殖作用、抗癌作用、および抗転移作用を発揮することが報告されています。

 

しかも、少量でも吸収が早く、カラダを守るための免疫力を高めてくれます。

 

大根は風邪に効果的な酵素がとれる!

 

一方で、大根には殺菌効果と「酵素」があります。

 

殺菌作用はわかるけど…酵素はどんな働きをするのか?順番にお伝えしますね。

 

風邪をひく=ウイルスに感染する

 

です。ウイルスとセットでよく免疫って言葉を聞きます。みなさん免疫って何か説明できますか?笑

 

意外と答えられない方が多いんですが、免疫とは、白血球が細菌やウイルスを食べたり殺したりすることです。

 

つまり、免疫力を上げるというのは白血球を元気な状態にするということです。

 

白血球は細胞でできているので、カラダの中でしっかり細胞の生まれ変わりが行われていることが大切。

(細胞が生まれ変わることを代謝といいます。)

 

 

風邪をひいたときはしっかり代謝して、細胞を生まれ変える(白血球を元気にする)必要があります。

 

⚫︎白血球がウイルスをやっつける

⚫︎白血球を元気にする為に細胞の生まれ変わり(=代謝)が必要

 

そして、代謝には酵素が必要です。酵素は加熱されてない生の状態の食材に含まれています。

 

ココで大根の出番!

 

はちみつ大根は生の大根を使っているので酵素がとれる。つまり、代謝の材料になってくれるというわけです。

 

風邪をひいたときのNG行動

酵素のはたらきが理解できると、風邪のときにしてはいけない行動がわかります。それは…

 

ガッツリご飯を食べることです。

 

たとえば肉料理なんかは、消化にエネルギー(酵素)が必要。

 

このとき酵素がたくさん使われてしまうと、さきほど言っていた代謝をするための酵素が減ってしまうんです。

 

代謝ができないと、白血球は元気になりませんので…風邪の治りは遅くなってしまいます。

 

風邪の時は消化にいいものを食べるようにしましょう!

 

まとめ

 

今回ははちみつ大根の1番オススメの作り方と、風邪に効く科学的なりゆうをお伝えしました!

 

はちみつには免疫力を高める成分、殺菌成分がたっぷり入っていて、少量でもよく効きます!

 

大根には殺菌成分のほかに、酵素が含まれているので、風邪のときに必要な代謝をたすけてくれます。

 

風邪のひきはじめに、はちみつ大根をぜひ試してみてください♪

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この記事を書いた人

かなこ

かなこ

サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中

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