37サロン

夕方についつい食べてしまいたくなるチョコレート。いつ食べるのが太らない?

2021.05.25

 

ネスレフーズさんの「KITKAT(キットカット)」。

 

受験生向けに「きっと勝つ!」という広告プロモーションを行なって売り上げをV字回復させたっていう話は有名ですよね^ ^

 

集中して勉強に取り組んでいる受験生のイメージ

 

こちらの記事によるとネスレフーズさんのこのプロモーションは1999年のことだったそうです。

 

確かにそれ以降、

 

 

●集中しなきゃいけない時はチョコレートを食べる

●チョコレートの糖分が血糖値を上げて集中できるから

●だから仕事や勉強で集中しなきゃいけない時にはチョコレートを食べる

 

 

…このような都市伝説?が出来てしまったように思います。

 

チョコレートを食べると本当に集中力が増すのか?

 

今日はこの点を科学的に考えてみたいと思います。

 

仕事をしていて夕方に集中力が落ちてしまう時にどうしても食べたくなるチョコレート。

 

これって本当に食べて良い?正解なのでしょうか?

 

集中力の落ちる夕方に頑張って仕事をしている男性のイメージ

 

 

 

「チョコレートと集中力」日本とアメリカの認識の違いとは?

 

2008年に日本健康医学会誌に発表された「チョコレート摂取がコンピュータ演習後の疲労感に及ぼす影響」という論文では、

 

 

●チョコレートと黒砂糖菓子を食べてコンピュータ演習をするとチョコレートを食べた人の方が集中力が維持されていた

 

●集中力だけでなくチョコレートを食べた人はイライラ、精神的な疲労が抑制されていた

 

 

と、あります。

 

なるほど〜

 

きっとこの辺りが「集中したい時にはチョコレート」っていう考えの根拠になっているのでしょうね。

 

集中力を上げたい時に食べるチョコレートのイメージ

 

一方で、アメリカの文献を調べてみると、、、

 

日本とはちょっと認識?が異なるようです。

 

仕事やスポーツで目標を達成したいときには、食べ物の力を借りたいもの。

 

ただ、ブリティッシュコロンビア大学の研究( Oxford Academic)によると、

 

 

●食べ物をエネルギー源とみなす人ほど「頭を使う作業では脳に糖分を補給」という誤解をしてしまいがち

 

 

と、、、

 

つまり「脳を使う作業に糖分が必要だっていう考えは間違っている!」と一刀両断です。苦笑

 

なかなか厳しいですね。

 

また、こちらの対談でも話していますようにアメリカの大学の研究室で「唯一、間食として認められている」のは、ナッツとドライフルーツだそうです。

 

(Youtubeの動画はこちら

 

なんと!チョコレートを食べると集中力できない!

 

日本とアメリではまったく認識が違いますよね。

 

どちらが正解なのでしょうか?

 

集中して勉強に取り組んでいる人から見た机の上のイメージ

 

 

 

チョコレートを食べることが集中力の維持に逆効果な場合がある

 

サンナナサロン的な結論はズバリ、、、

 

糖質の高いチョコレートは避ける!です。

 

チョコレートに含まれるポリフェノールは健康によいさまざまな効果があると昔から言われています。

 

19世紀のヨーロッパでは、チョコレートは薬として薬剤師のいる店に置かれていたそうです。

 

現在の日本でもチョコレートに含まれるカカオポリフェノールという成分には抗酸化作用があり、健康に良いとされてういます。

 

ですが、、、

 

問題はチョコレートに含まれている「糖質」です。

 

糖質のたくさん含まれているチョコレートのイメージ

 

糖質の多いチョコレートを食べると一気に血糖値が上がります。

 

血糖値が上がると脳にたくさんのエネルギー(糖)が血流に乗せて送られますので、脳は一時的に元気になります。

 

ですが、、、

 

血糖値の急上昇のあとには何がありますか?

 

答えは、、、

 

血糖値の急降下です。

 

上がった血糖値は下げなければいけないことを説明する図

 

血糖値が急上昇して急降下するとその落差が原因で強烈な眠気が襲ってきます。

 

例えば、お昼ご飯に”うどん+カツ丼”のような炭水化物たっぷりの食事を満腹に食べると、、、、

 

眠くて眠くて仕事にならないですよね。

 

強烈な眠気は血糖値の急降下が原因です。

 

糖質の高い昼食である小麦粉からできた麺類のイメージ

 

そして更に悪いことに、、、

 

血糖値を急降下させるために私たちのカラダが「インスリン」という物質を分泌します。

 

このインスリンという物質は血糖値を下げる働きをします。

 

ですが、それ以外にも私たちのカラダに炎症を引き起こしたり、私たちのカラダを太りやすい体質にしたりします。

 

インスリンの働きである糖を脂肪に変える働きや炎症を引き起こす働きを説明する図

 

チョコレートが悪いわけではありません。

 

糖質のたくさん含まれているチョコレートを食べるとその後には血糖値の急降下が待っていますので!

 

集中するために食べたチョコレートが原因で眠くなる…

 

という本末転倒な事態が待っています(涙)

 

血糖値が急降下して強烈な眠気に襲われている女性のイメージ

 

 

 

まとめ

 

チョコレートには集中力を高める効果があります。

 

ただし、集中力を高めるために食べるチョコレートに含まれる糖質は5.0g以下が理想です。

 

太らないチョコレートの食べ方としては、やはりインスリンが出ないような食べ方(一気に血糖値を上げるような食べ方)を避けることです。

 

仕事や勉強に集中したい時に食べる間食としては、アメリカの大学でも推奨されているように無塩ナッツやドライフルーツがおすすめです。

 

例えばこちらのオアディスワンの「おきかえなっつ」におやつを置き換えるとか!

 

良質なミネラル&低糖質を手軽に実現できますよ^ ^

 

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前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロン®︎のプロデューサーで株式会社MEETSHOPの看板娘。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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