37サロン

ダイエットやファスティングで果物を食べるのがNGな理由

2020.10.03

「ダイエットしてるからポテチは我慢して果物を食べよう!」

 

なんだかとっても理にかなっているように思えますが…

 

実はこれ、NGです。

 

今日はそんな感じで!

 

ダイエットやファスティング中に「ついついやってしまう間違いなこと」をまとめてみようと思います。

 

ダイエット中にフルーツ(果物)を食べ過ぎて中々痩せることのできない女性の画像

甘いお菓子を抜いても果物を食べると意味がない

 

まずは「果物」問題です。

 

理由はシンプルです。

 

果物には「果糖」と呼ばれる糖質がたくさん含まれている場合が多いからです。

 

「果糖」と呼ばれる糖質がたくさん含まれている果物のイメージ

 

そして実は、、、、

 

果糖は「単糖類」と呼ばれる糖類です。あっという間に血液に吸収されて血糖値を上げてしまいます。

 

ダイエットで知っておきたい糖類について分かりやすくまとめた画像

 

図からも分かりますように、、、、

 

砂糖よりも速く!あっという間に血液に吸収されてしまいます。

 

血糖値が急上昇すると何がいけないかっていうと、上がった血糖値は必ず下げなければいけないということです。

 

(血糖値が上がり続けると…それは糖尿病です。)

 

なぜ果物を食べると血糖値が上がって太りやすいのか分かりやすく表したグラフ

 

血糖値を下げる物質は「インスリン」です。

 

厚生労働省のこちらの記事にあるように、インスリンは血糖値を下げるだけでなく、糖を脂肪に変えたり炎症を引き起こしたりします。

 

インスリンは出来れば分泌させたくない神経伝達物質(ホルモン)と言うことが出来ます。

 

果物を食べた後に上がった血糖値を下げるために分泌されるインスリンの働きをまとめた画像

ダイエット中やファスティング中はタンパク質を食べないとリバウンドする

 

ダイエットやファスティングでリバウンドしてしまう人の理由の一つは、筋肉量が落ちて代謝が落ちてしまうことです。

 

ダイエットやファスティングをしていると、シンプルに言うとカラダはエネルギー不足になりますよね。

 

エネルギー不足のカラダは無理やりにでもエネルギーを作ろうとします。

 

どうやって?

 

一つの方法として「筋肉を溶かして」エネルギーを作ります。

 

タンパク質が足りないため筋肉を溶かしてエネルギーを作っているダイエット中の女性の画像

 

すると当然ですが筋肉量が落ちます。筋肉量が落ちると代謝が落ちます。

 

ダイエット/ファスティングが明けて食べる量が戻ったとき、筋肉量が落ちているので脂肪がつきやすくなってしまうんですよね。

 

ダイエットやファスティングを頑張るならば、、、、

 

タンパク質(できれば豆腐などの植物性タンパク質)を出来るだけたくさん摂取するといいと思います。

 

ダイエット中に筋肉量を下げないためにおすすめの植物性タンパク質のイメージ

「食べて痩せるサンナナサロン流ファスティング」とは?

 

実はサンナナサロンでは「食べて痩せるサンナナサロン流ファスティング」を定期的にやっています。

 

何度も試行錯誤を繰り返して私自身で試してみた方法です。

 

5ヶ月で8kgほど痩せたでしょうか。

 

ファスティングなのに食べていいの?

 

ファスティングなのに痩せるの?

 

その理由をこの動画↓では…ちょっとだけ説明しています。

 

 

良かったら見てやってください🙂

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前田 晴代

前田 晴代

サンナナサロンのプロデューサーで株式会社MEETSHOPの代表取締役。サンナナの店頭ではお客様と一緒に「健康は楽しい♪」といつも笑っています。

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