37サロン

今日は...がっつりランチ!そんな日の対処法!?

2018.09.09

がっつりランチの日の対処法について語る株式会社MEETSHOPの代表取締役であるサンナナサロンの前田晴代の写真大阪淀屋橋温活専門店サンナナサロンのイメージ

「血糖値」

トクホなど…いろんな健康補助食品のおかげて「血糖値」というコトバは皆さんに急速に広がっているように思います。

「血糖値を下げる」

血糖値って…下げた方が…いいのかな?
漠然とこのように感じておられる方も多いかと思います。

じゃあ…なぜ?
血糖値を下げた方がいいのでしょうか?

今日はそんなお話です♬

私たちは食べものを摂ると血糖値が上がります。
これは、食べものが腸で分解吸収されて、血管の中の糖分の濃度が上がっていることなので…正常な生理現象です。

血糖値が上がると…
カラダは「インスリン」というホルモンを膵(すい)臓から分泌します。インスリンは血糖値を下げる働きをする、ほぼ唯一のホルモンです。

食後に急速に眠くなるのは…
このインスリンの働きによるところが大きいとされています。

普段から血糖値が低めの方(:低血糖、と呼ばれる症状の方です)は食事などで食べものを摂取すると…ジェットコースターみたいに!急速に血糖値が上昇します。

慌てたカラダは血糖値を急いで下げようとして…
インスリンを大量に分泌します。
すると…
血糖値はジェットコースターみたいに!急降下。

血糖値は「血液中の糖分の値」ですので、血糖値が下がるとカラダのエネルギー源である糖分がカラダ中で不足することになります。
エネルギー不足のカラダは…機能をセーブしようとして「眠くなる」とされています。

血糖値に関する知識で普段の日常生活で気をつけなければいけないことは…
「ジェットコースターみたいに急上昇/急降下させない」ことだと思います。

この「急上昇/急降下」が…
太りやすい体質の一つの原因だとされています。

ジェットコースターみたいに急上昇!したインスリンを一気に下げるには…
大量のインスリンが必要です。
インスリンは血糖値を下げる働きがありますが、また同時に、①脂肪細胞、と、②筋肉、に糖分を入れる働きがあります。
日常的に急上昇/急降下を繰り返していると、膵臓からインスリンが出っ放し!に近い体質となります。

インスリンは脂肪細胞に糖分を入れる働きがありますので、日常的に脂肪細胞に糖分が供給される体質となって…太りやすくなるとされています。
血糖値を下げるには…食後に20分ほど歩くのも効果的です。

炭水化物や甘いものなど…
血糖値が急上昇しやすい食べもの食べちゃった?

食後のおしゃべりは控え目にして♬

次への移動をワザと入れて20分ほどすぐに歩く?‍♂️

こうすると…
運動により血糖が使われますので血糖値の急上昇は(ある程度)は抑えられます。

急上昇が無くなればインスリンは大量に出ません。
インスリンが大量に出なければ摂取した糖分が脂肪細胞に入れられることを防げます♬

逆に♬
「今日はがっつりランチだな〜」
って日は、食後に20分くらい歩きながらオフィスに戻ってくるのもアリです♬

歩きながらお喋り♬
も…たまには良いかもです?

「血糖値は急上昇/急降下させない方が…カラダは喜ぶ」
こんな風に覚えておいて頂けたらと思います♬

 

サンナナサロンで楽しそうに働く株式会社MEETSHOPの代表取締役である前田晴代の写真
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