カラダがマックを求めてしまう人の共通点
わたしの家の最寄駅にはマクドナルドがあります。
いつもは太るし…とスルーして帰るのですが、時々無性にカラダがマックを求めている!って日があるんです。
2022.08.27
「あ〜〜今日はどうしてもマック食べたい!」
油でカリッと揚がったフライドポテトに、ソースたっぷりのテリヤキバーガーに、冷たいコーラ!
こんなふうに、突然マックが食べたくなることがあります。
そして夜中にウーバーイーツですぐに注文。笑
美味しくって幸せな気分になります。笑
ただ…マックを食べた次の日のあなたの顔は丸くむくんでしまうかもしれません。
実はマクドナルドのメニューって、カロリーが高くて太りやすいだけでなく!むくみの原因になってしまうんです。
今回は…
⚫︎なぜ夜にマックが食べたくなるのか
⚫︎マックを食べて浮腫むメカニズム
についてお伝えしてみます!
最後に…どうしても食べたい時に選ぶべきハンバーガーTOP5もまとめたので読んでみてください♪
わたしの家の最寄駅にはマクドナルドがあります。
いつもは太るし…とスルーして帰るのですが、時々無性にカラダがマックを求めている!って日があるんです。
この記事を執筆しました!
顔がすぐむくんで丸くなってしまう、かなこです。
ただの気分の問題かと思っていたんですが…実はそうじゃないみたいなんです。
急にマックを食べたくなる人にはある共通点があって、、
カラダが疲れている
ストレスが溜まっている
こういった状態だとマックのようなハイカロリーな食事を脳が求めてしまうそうなんです!
一体なぜこんなことが起こるのでしょうか?
いきなりですがちょっと想像してみてください。。
今から何千年前、人間は飢餓と隣り合わせの生活でした。
そんな人たちにとって、エネルギー源となるカロリーの高い食材はとても貴重!
そのため、、
カラダは生き延びるために「ハイカロリーな食事をすると脳にご褒美をあたえる」という仕組みをつくったんです。
そしてこの脳がもらえるご褒美というのが【ベータエンドルフィン】です。
脳内で働く神経伝達物質の一種。鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られるため、脳内麻薬とも呼ばれる。
ベータエンドルフィンが分泌されると、カラダは気持ちいい状態になります。
(美味しいものを食べて幸せになる理由はこれですね!)
ただ、カラダはいつでもベータエンドルフィンを求めているわけではありません。
大きなダメージを受けている時に、どうにかベータエンドルフィンを分泌しようと働きかけます。
この大きなダメージというのが…主に「ストレス」。
ストレスをうけたカラダは…
⚫︎マックを食べる
↓
⚫︎ベータエンドルフィンが分泌される
↓
⚫︎気持ちよくなる、ストレス解消
こんなふうにストレスを和らげるための手段として「マックを食べろ!」と私たちに命令しています。
マックが無性に食べたくなった時は、カラダからのサインかも?と意識してみてくださいね。
それではここからは、マックを食べてむくむ理由をお伝えしますね。
むくみと聞いてまず頭に浮かぶのは「塩分・水分のとりすぎ」だと思います。
ただマックのメニューはどちらにも当てはまりませんよね?
そう。実はマックでむくむのは、これが原因ではないんです。
問題は…「糖質の高さ」にあります!
順番に説明しますね。
まず、糖質の高いものを食べると血液中に糖が取り込まれて血糖値が上がります。
糖は水分を抱える性質を持っているので!このとき血液中には糖が連れてきた水分がたくさんいるってイメージしてください。
その後時間がたつと、、
カラダは血糖値を下げるための物質を分泌して、血液中の糖は一気に減少します。
すると!糖にくっついていた水分は血液中から逃げて細胞の中に入っていきます。
細胞が水分をもつと、高野豆腐に水を与えた時のように…膨らみます。
これが「むくみ」で太って見える理由!
細胞一つ一つが大きくなってしまうと、そりゃあ顔も丸くなっちゃいますよね。笑
【エビデンスまとめ】
⚫︎飲料に糖質を加えることでより素早く体水分量増加が生じることがわかった
⚫︎糖は水分を吸収する働きがある
それでも食べたい!
でも浮腫みたくない!
という方のために、、
糖質が低くむくみにくいマックのメニューTOP5を調べました。
糖質が低い順にお伝えしますね!
1.ベーコンレタスバーガー
糖質27.4g カロリー374kcal
2.ハンバーガー
糖質28.8g カロリー256kcal
3.チーズバーガー
糖質29.3g カロリー307kcal
4.エグチ(エッグチーズバーガー)
糖質29.5g カロリー387kcal
5.ダブルチーズバーガー
糖質29.7g カロリー457kcal
夜中ウーバーでどうしても頼みたい!というときは、この5つがおすすめですよ♪
マクドナルドのハンバーガーは太るだけではなく…浮腫む原因にもなります。
その理由は…糖質の高さ!
糖質はカラダの中で質量の3~4倍の水分を吸収するという性質があります。
ハンバーガーを食べた後のカラダは、血糖値が上がり、その後下がって糖分が血液中から減少します。
その結果水分は細胞に逃げ込むので、細胞に水分がたまってむくんでしまいます。
また、無性にハンバーガーを食べたくなるのは、ハイカロリーなハンバーガーを食べて分泌される「エンドルフィン」を求めているのかもしれません。
エンドルフィン=ストレス解消に効果的な物質
カラダがこれを求めているということは、相当ストレスや疲れが溜まっているサインかも…と意識してみてくださいね。
カテゴリー | 食生活から体質改善する話 |
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タグ | 浮腫み疲労ストレス |
この記事を書いた人
かなこ
サンナナサロンの「カラダの勉強会」で勉強中。【冷え】【便秘】が長年の悩み。パンや甘いものが大好きな私でも、はるよさんに教えてもらった「体質改善」でカラダの悩みを改善できるのか?実践中
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