3位:ゆっくりお風呂
3位は「ゆっくりお風呂に入る」。これは定番ですね〜!
意図としては「カラダを温めることが大切」って思っていらっしゃる方が多いんですが、オアディス的には!カラダを温めるだけじゃなく他にも良い点がたくさんあります。
ぬるめのお風呂にゆっくり入ることで私たちのカラダの深部体温が上がります。深部体温とは「カラダの内部の体温」のことです。(眠りのコラム「睡眠の質を上げる入浴方法」)
深部体温は上がったあとゆっくりと下がっていきます。そして!深部体温が下がったときに私たちのカラダは副交感神経優位に入ると言われています。
副交感神経優位とはカラダがリラックスした状態のことで、なぜ?副交感神経優位に入ることが大切かというと、、
私たちは副交感神経優位で眠ることで自律神経を回復させることができる!からです。
⚫︎副交感神経優位で眠る
↓
⚫︎自律神経が整う
↓
⚫︎元気になる!
という訳です。
2位 葛根湯を飲む
2位は漢方薬の「葛根湯(かっこんとう)を飲む」でした。
漢方薬はカラダに優しいイメージがあるのでしょうか?風邪のひき始めに漢方薬を飲むという方が多かったですね。
オアディス的には、葛根湯には筋肉を柔らかくする成分が入っているので、夜に眠るまえに飲んで寝ると筋肉がリラックスして!ぐっすり眠れることが期待できます。
葛根湯とは?
・主薬の「葛根」をはじめとする7種類の生薬からできています。
・その中の「麻黄」には発汗作用があり血流が改善し肩こりの改善に効果があるとされています。この作用により筋肉が柔らかくなる効果が期待できます。
(ツムラ公式HP)
1位 たくさん寝る
そして…1位は!「たくさん寝る」でした!
これは王道にして最強!の対処法ですね〜
3位「ゆっくりお風呂に入る」でもご紹介しましたが、私たちのカラダは副交感神経優位で眠ることで自律神経が回復し、元気になります。
(自律神経とはシンプルにいうと『元気の偏差値』です)
副交感神経優位で眠ることには他にもいいことがたくさんあります。
厚生労働省の記事「ノンレム睡眠」にあるように、人の睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠という異なる二つの睡眠段階に分類されます。
下の図のように、この二つが交互に繰り返されているとぐっすり眠れている証拠。
ここで大切なのが、しっかり副交感神経優位で眠ることです。
これによって、私たちのカラダは「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返し、良質な睡眠をとることが出来ます。
また、良質な睡眠をとることで私たちのカラダは成長ホルモンをたくさん分泌します。
成長ホルモンによって大人の私たちは代謝がアップし疲労回復するとされています。
⚫︎副交感神経優位で眠る
↓
⚫︎レム睡眠とノンレム睡眠が交互に訪れる
↓
⚫︎良質な睡眠がとれる
↓
⚫︎成長ホルモンが分泌されて代謝アップ&疲労回復!
まとめると…たくさん寝ることに勝る対処法なし!です。