食後高血糖とは?気が付きにくい糖尿病を抑える「セカンドミール効果」

食後高血糖

ダイエットにチャレンジした人であれば、知っている人も多い「食べる順番ダイエット」。別名「血糖値ダイエット」とも言われるダイエット法は、その名の通り、食べる順番に気を付けて痩せる方法です。

そしてこの「食べる順番ダイエット」にさらに効果を上げるため、「セカンドミール効果」を意識したダイエット法が、注目されています。

糖尿病には、自分が糖尿病であると診断されていない「隠れ糖尿病」の方が多く、気付かないうちに重度の糖尿病を患ってしまう方も多い中、この「セカンドミール効果」を実践することによってどんな期待が得られるか、紹介したいと思います。

セカンドミールとは?

セカンドミールとは、ファーストミール(最初の食事)があるように、セカンドミールなので、「次の食事」という意味になります。次の食事、ということは一般的にはその日の昼食のことです。

セカンドミール効果とは、最初に食べた食事、つまり朝食が、次に食べた食事(昼食)の後にも影響を及ぼすという埋論によるものです。これは、1981年にGI値(食品による血糖値の上がり方の違い)を提唱した、ジェンキンス博士らによって発表された概念であり、朝食(ファーストミール)を食べる事で、昼食(セカンドミール )の食後の血糖値を抑えられるというものです。

つまり、昼食に取った食事は、朝食に取った食事の影響を受けて血糖値が上がったり、下がったりしやすくなるということなのです。そのため、朝食を食べないで昼食を食べると、血糖値が急上昇してしまうのです。

よく朝食抜きの方がいらっしゃいますが、そうすると小腸が糖を積極的に吸収しようと働くため、血糖値が急激に上がりやすくなり、糖尿病へなる危険性が高まるのです。

そのため、朝食・昼食・夕食、その時だけの食事のバランスを意識するだけでなく、3食全てのバランスが大切であり、3食きちんと摂ることで血糖値の急激な上昇は抑えることができるため、これが糖尿病予防につながるのです。

セカンドミール効果をさらにアップする食事の摂り方とは?

セカンドミール効果をさらに上げるには、1日に3食食べること!、これが血糖値をを抑える第一歩です。

また、ダイエットにおいても朝食抜きは逆効果となります。朝食を抜いた分、お腹が空きすぎて昼飯でどか食いしていれば太りやすくなってしまいますので、気を付けなければなりません。

そして、セカンドミール効果を上げるには朝食が一番重要です。朝食で血糖植がゆるやかに上がる食事や食べ方をすることで、セカンドミールである昼食、そして、夕食の血糖値までも抑えることができ、血糖値が安定しやすくなります。

食後高血糖を改善するには?

食後高血糖というのは、健康な人の場合は食後2時間もすれば血糖値は一定の数値に収まりますが、食後高血糖の方は、血糖値が低下せず高い値が続く状態をいいます。

先ほどお伝えした通り、1日の食事の中で一番大切なのは朝食です。朝食によってその後の昼食、夕食に影響をきたすため、食後高血糖を改善するには、朝食を改善することがいちばんなのです。

そのためには、食後の高血糖を防ぐような朝食、すなわち、パンやご飯などの糖質を多く含む主食を減らせばよいのです。最近良く言われる「糖質制限食」です。

糖質制限食の基本的な考え方は、血糖値を上昇させるような糖質を制限し、その代わりにたんぱく質を中心に摂取することで、血糖値の急激な上昇を避けるための食事方法です。糖質の摂取を低く抑え、食後高血糖を防ぐことが糖質制限食の考え方です。

糖質の多い食べ物
・主食(ご飯、麺、パンなどの穀類)、もち、ビーフンなど
・芋類(サツマイモ、ジャガイモ、里芋)
・野菜、根菜類(トマト、人参、ゴボウ、レンコン、かぼちゃなど)
・果実類(バナナ、マンゴー)
・乳製品(牛乳)
・菓子類(ケーキ、チョコレート、アイスクリーム、スナック菓子など)
・粉類(小麦粉、パン粉、片栗粉、餃子の皮、コーンフレークなど)
・その他(トマトジュースやニンジンジュースなどの野菜ジュース、はんぺん、さつま揚げ)

糖質の少ない食べ物
・肉類(豚肉、牛肉、鶏肉、羊肉、馬肉など肉類全般)
・魚介類(まぐろ、あじ、さんま、ぶりなど魚類全般)
・卵
・チーズ(砂糖未使用)
・海藻類
・きのこ類
・葉野菜(ほうれん草、小松菜、キャベツ、レタス、水菜、白菜、にらなど)
・野菜(もやし、ブロッコリー、カリフラワー、アスパラ、ゴーヤ、白菜、アボカドなど)
・果物(イチゴ、パパイヤ、レモンなど)

「食事中にノンカフェインのコーヒーを摂取した場合、食後の血糖値の上昇を抑えられた」とデータがあるそうです。コーヒーに含まれているクロロゲン酸がインスリン効果を高めてくれるとのことです。

ただし、注意しなければならないことは、コーヒーを飲む時はブラックで飲むという事です。砂糖やミルクを入れてしまうと、糖質を余分に摂取する事になり、血糖値を更に上げてしまうことになります。糖尿病の疑いがある人は、頑張ってブラックで飲んでみるのはいかがでしょうか。

 

低血糖症の方は、血糖値の急上昇と急降下を繰り返し、一定に保てない状態になっているため、上記のような症状を引き起こします。
当サロンでは、頭蓋骨マッサージによって副交感神経を優位にし、機能をアップさせることで甲状腺や肝臓への負担を減らし、デトックス効果を高めます。
上記のような症状で、1つでも気になる点がございましたら、まずはお気軽にご連絡ください。

 

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