体を温める効果的な方法

体温める方法

冷えが慢性化すると、血行が悪くなり、免疫力も低下します。さらに自律神経も乱れます。

このように冷えというのは、ただ単に、冷たい体質・冷たく感じる、というような単純なことではありません。「冷えは万病のもと」と言われるように、様々なところで身体に悪影響を及ぼします。

体温が1℃低下すると、免疫力は30%低下します。しかし反対に平均体温が1℃上がると免疫力は60%活性化するとも言われています。そのため、体を温めるには体温を上げることが一番なのです。

体温を1℃上げるにはどうしたらいい?

体温を1℃上げるための最もおすすめの方法は、筋肉量を増やすことです。

筋肉は、身体を動かす役割を担っている他に、体内の血液を送り出すポンプの働きもしています。そのため、筋肉を使うことで血行が良くなり代謝も上がり、体温もあげることができます。

反対に筋肉量が減ると、基礎代謝が落ちます。基礎代謝が落ちるということは、消費エネルギーが減るため、いくら食事制限をしていても脂肪が落ちにくく痩せにくくなります。当然体温が下がりやすくなってしまいます。

つまり、体温を上げるためには、「筋肉量」を作ることが大切なのです。

筋肉を増やす方法とは?

筋肉を増やすには、基本的なことですが「適度に体を動かす」ことと「筋肉の栄養となるような食事を摂る」ことが重要です。

1.適度に体を動かす
毎日、ランニングする、ジムで鍛えたりすることはなかなか難しい人もいると思います。しかし体を動かすことは、運動する時間を作らなくても日々の生活の中で取り入れることは可能です。

例えば、いつもエレベーターやエスカレーターを使用していたのを今後は階段を利用してみたり、通常降りる駅を一つ前の駅で降りて歩いてみるだけでも変わります。

2.筋肉の栄養となるような食事を摂る
筋肉の栄養となるような食事に、タンパク質は欠かせない栄養素の一つです。筋肉はタンパク質から構築されています。そのため、タンパク質の摂取は欠かせないものとなります。

タンパク質を多く含んだ食品
牛肉(すじ、ヒレ肉、モモ肉)、豚肉(ヒレ肉、モモ肉)、鶏ささ身、鶏手羽先、ロースハム、しらす干し、卵、牛乳、大豆、豆腐、納豆、魚(サケ、イワシ) など

次に必要なのが、筋肉を動かす時に使うエネルギーです。エネルギーとして、脂質の摂取は欠かせません。脂質は筋肉をつくる他に、脳の機能やビタミンを体中に送る重要な役割も果たしています。

ただし脂質は取りすぎてしまうと、体の毒ともなってしまう栄養素です。エネルギー過剰となり、血中の中性脂肪やコレステロールを増加させ、やがては動脈硬化となる可能性を高めてしまいます。反対に脂質が不足すると、身体の水分や体温のバランスが崩れ、疲れやすくなったり、集中力が低下したりします。さらには体力不足や体温が低下するなどの症状もおきてしまいます。

脂質を多く含んだ食品
オリーブ油、バター、マヨネーズ、くるみ、牛肉、豚肉のばら、生クリーム、チーズ など

最後に、タンパク質を作るために欠かせないビタミンが必要です。その中でもビタミンB6は他のビタミンB群とは違い、特にタンパク質の代謝と深い関わりのある栄養素です。

ビタミンB6を多く含んだ食品
にんにく、まぐろ、酒粕、牛肉(レバー)、鶏ひき肉、いわし(丸干) など

これらの栄養素は、どれか一つだけ摂り過ぎても良くはありません。偏ることなく、バランスよく全ての栄養素を摂ることが重要になります。

関連記事

  1. 甘いもの依存症

    【甘いもの依存症】砂糖が止められない理由と、克服するには?

  2. マッサージが重要な3つの理由

  3. 美容の前にお肌の健康を気にしなくてはいけない理由

  4. 妊娠線

    産後妊娠線を消す方法!【予防とケア】

  5. 腰痛と寝方

    寝方にも原因がある!睡眠と腰痛の関係性

  6. 低血糖症

    低血糖症になりやすい人の共通点とは?