悪い油は体に悪い、その理由とは【実は油にも種類がある】①

油の種類

スーパーに行くと様々な油が並んでいますね。菜種油にひまわり油、サラダ油にゴマ油やグレープシードオイル、エゴマオイル、アマニオイル等いろいろな油がありますね。最近は健康や美容に良い食用油が注目されていますが、その種類や違いはわかりますか?そして、実は体に悪い油も存在します。今回は油の種類について紹介します。

食用油の種類

食用油は主に脂肪酸の種類によって分けられます。脂肪酸とは脂質を構成する主成分のことでこの種類により油の性質がきまります。まず脂肪酸は「飽和脂肪酸」
「不飽和脂肪酸」の2つに分けられます。

不飽和脂肪酸は常温では液体で、植物油を構成する脂肪酸の大半はこちらに含まれます。動物性でも、青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)は常温で液体であり、不飽和脂肪酸です。一方、飽和脂肪酸は常温で個体のものが多く、動物性の油に多く含まれる脂肪酸ですが、植物性の油では、常温で固まるココナッツオイルなどにも含まれます。

飽和脂肪酸について

人間が体内で合成できる飽和脂肪酸はバターやラードなどに含まれていています。昔は「健康に悪い」というイメージがありました。しかし、健康や美容に良いということで今大人気の「ココナッツオイル」も飽和脂肪酸なのです。ココナッツオイルは「飽和脂肪酸は健康に悪い」というイメージを変えたオイルと言えます。

不飽和脂肪酸について

不飽和脂肪酸は体内で作ることのできる「一価不飽和脂肪酸」と体内で作れない「多価不飽和脂肪酸」に分けられます。さらに多価不飽和脂肪酸は「オメガ3系脂肪酸」と「オメガ6系脂肪酸」に分けられ一価不飽和脂肪酸は「オメガ9系脂肪酸」と呼ばれます。
○オメガ9系脂肪酸
オリーブオイル・紅花油(ハイオレックタイプ)・菜種油(ハイオレックタイプ)などがあります。オメガ9系の主成分はオレイン酸で不飽和脂肪酸の中で最も酸化しにくく保存しやすいので調理に使いやすいのが特徴です。

○オメガ3系脂肪酸
えごま油・亜麻仁油・グリーンナッツオイル・チアシードオイルなどがあります。代表的な脂肪酸としてはα-リノレン酸があり、α-リノレン酸は、人の体内でつくることができない、必須脂肪酸のひとつです。α-リノレン酸は、体内に入ったあと、代謝されてEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)になります。

DHAは脳をつくる重要な成分であり、脳の血管をしなやかにして、学習能力や集中力を高め記憶力の低下を防ぎます。血液中のDHA濃度が高ければ認知症発症リスクは低減するという報告もあります。
○オメガ6系脂肪酸
グレープシードオイル・コーン油などがあります。代表的な脂肪酸としてはリノール酸があり、リノール酸は人の体内でつくることができない必須脂肪酸のひとつです。血中のコレステロール濃度を下げると言われています。植物由来の油では、コーン油、大豆油など、身近な油の主成分でもあります。

オメガ3とオメガ6はどちらも私たちの体内では作り出されないことから、食事などを通して外から補う必要がある必須脂肪酸です。特にオメガ3のαリノレン酸は積極的に取るべき油と言われています。血液をサラサラにし、細胞膜を柔らかくし、炎症を抑えます。発がんを抑える効果もあるのです。

オメガ6のリノール酸の取り過ぎによって、体内の炎症を招いていると言われています。脳梗塞・心筋梗塞・アトピー・花粉症などの原因です。また、発がん性もあると言われています。

まとめ

油のイメージといえば、「摂り過ぎると太りそう」「体に悪そう」というようなマイナスイメージが多いのではないでしょうか。確かに摂り過ぎれば肥満を招き、生活習慣病の原因にもなりますが、油を控え過ぎると免疫力が低下したり、肌が乾燥しやすくなったりといった悪影響もあります。

健康や美容のためには、油も適度に摂取する必要があります。様々な種類の油をうまく選んで摂取して、健康に役立てていきましょう。

体にいい油を選んで摂取することが大切ですね。37SALONでは健康な体を作るためのお手伝いさせていただきます。是非、当サロンへお越しください。

 

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