β-グルカンの働き、健康や美容効果について

■β-グルカンとは何??

ブドウ糖のみが多数結合した多糖類をグルカンと呼びます。そのグルカンは化学構造からα型とβ型に分ける事ができ、β-グルカンには免疫向上作用の効果があると言われています。今回はそんな免疫向上作用のあるβ-グルカンについてご紹介していきます。

■α−グルカンとβ-グルカン

グルカンには2種あります。まずα-グルカンには動物が筋肉や血液中のブドウ糖から蓄えたグルコーゲンと、植物が光合成で作ったデンプン、デキストリン、ポリデキストロースなどがあります。デンプンやアミロース、アミロペクチンは唾液に含まれるアミラーゼという酵素によって分解され、ブドウ糖として体内に吸収されエネルギーとなります。脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖は脳の活性化させ、集中力や記憶力を高める効果があるのです。

いっぽうβ-グルカンはキノコやパンの酵母の細胞壁に含まれている健康維持にいいとされている成分で、多く含む食品としてはキノコ類、酵母、海藻になります。

■現代人の悩みの花粉症にいい?

今の現代人の悩みでもある花粉症なのですが、実はこのβ-グルカンが花粉に対して過剰反応している免疫を調整する事で和らげてくれる事がわかりました。免疫の腸内には腸内環境と善玉菌が関わっています。腸ではなんと60%もの免疫細胞が集中する免疫器官としての働きを担っているのです。ではどのようにして腸内環境を整えていけばいいのでしょうか。

実はこのβ-グルカンは腸内のお掃除をしてくれる食物繊維なので、腸内環境を整えてくれるのです。ですのでβ-グルカンを摂取する事で腸内をキレイしに腸内環境を整えてくれ、免疫機能も高めてくれると言われています。また花粉症の症状を抑えてくれるだけでなくアレルギー予防にもいいと言われているのです。

■その中でもキノコを摂取!

β-グルカンを多く含む商品は多くありますが、主にキノコ類や大麦やオーツ麦などから摂取する事が出来ます。特にキノコ類には多く入っており生キノコ100gあたりに含まれるβ-グルカンの量はしいたけ2.3g、ブナピー2.0g、エリンギ1.9g、ブナシメジ1.8g霜降りひらたけ1.5g(ホクト調べ)となっています。

このβ-グルカンは摂取する事で腸に直接働きかけるのでしっかり摂取するといいですね。少し多めに摂取したくらいであれば腸で吸収されなかったβ-グルカンは大腸洗浄に寄与しつつ、体外へ排出されます。しかし、食べ過ぎや摂取のし過ぎは下痢になる事もあるので適度な量の摂取を心がけましょう。

■コレステロール値も下げる

β-グルカンには、コレステロール値を正常化にする働きや食事の血糖値の上昇を抑制する働きもあると言われています。体内に入ると水分や老廃物や毒素を吸収して体外に排出するのです。また粘り気の強い性質を持っているので時間をかけてゆっくりと消化していきます。そして、食べ物を包み込み糖の吸収を穏やかにしてくれます。多くの成分は腸にたどり着く前に胃酸や胃液などで消えてしまうのですが、不溶性食物繊維であるβ-グルカンはしっかりと腸まで行き届いてくれるのでコレステロールを抑える事が出来るのです。

■ガンの細胞を抑制

免疫を高める効果が発揮されるのでガンを抑制する効果も期待されています。健康な細胞のガン化を防ぐ働きやガン細胞の増殖を抑制する働きもあると言われています。ガンの発生はまだわかっていませんが、生活習慣やタバコなどが原因となり正常な細胞が突然ガン細胞に変化する事で発症すると考えられています。そのガンに対しても効果があるとされています。

■選び方

β-グルカンの含有量はとても大切です。含有量の少ないものを食べても効果がでないのです。含有量が記載されている商品もありますので、しっかり確認してから購入するようにしましょう。

■まとめ

β-グルカンはキノコ類や酵母に含まれており自然界に広く分布している成分なので副作用や大きな健康被害もありません。体の免疫を整え、腸内環境をよくする事によりコレステロール値を正常にしてくれます。さらに花粉症対策にもなるβ-グルカンですので、日頃から取っておくといいですね。

きのこ類に多く含まれているβーグルカンを取り、健康な体づくりを目指しましょう。37SALONでは、食事に関してのアドバイスも行なっております。是非、当サロンへお越しください!
 

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