肩こり、放置しておくと大変なことに

◼︎肩こりの人は要注意

肩こりに悩んでいる方は成人の3人に1人とも言われています。そんな肩こりですが、「いつもの事だからしょうがない」と諦めて放置している人は注意が必要です。マッサージや血行を良くして症状が改善すればいいのですが、全く改善しない場合には何か病気が潜んでいる可能性があります。そのまま放置して重大な病気にならないために、今回は肩こりに潜む病気についてご紹介します。

◼︎肩こりの原因

そもそも肩こりとはなぜ起こってしまうのでしょうか。肩こりは頭や腕を支える首と肩周りの筋肉の硬直による血行不良、また疲労の蓄積によって発症するといわれています。筋肉に栄養を送るための血液が不足すると酸欠状態になり、老廃物や乳酸が蓄積されていきます。これらが筋肉周辺にある神経を刺激すると脳に伝わり「痛み」として認識されるのです。

長時間の運転やデスクワークを続けたり、いつもカバンを同じ肩にかけていたり、偏った姿勢を長時間続けることなど、日常生活のさまざまな行動が肩こりの原因になります。

◼︎肩こりに潜む病気

日常生活の行動が肩こりの原因になることが多いのですが、肩こりが病気のシグナルとして表れている場合もあります。

・頚椎椎間板ヘルニア
首の骨である頚椎は7つの椎骨から構成されています。椎骨は積み重なっており、その骨と骨の間には弾力性のあるクッションの役割を果たす椎間板があり、背骨への衝撃を和らげる働きをしています。加齢や頚椎への負荷により、椎間板が変形してしまい、痛んで飛び出してしまっている状態を「椎間板ヘルニア」といいます。

椎間板が飛び出してくる原因の一つとして、老化現象による機能の低下が挙げられます。頚椎の間にある椎間板は、常に圧力のかかる状態にあるので、早く老化が起こるとされています。そのため、劣化が進んで外側の膜に亀裂を起こし、中の髄核が飛び出して神経を圧迫し、痛みやしびれなどの症状を引き起こすのです。椎間板ヘルニアでは肩こりや手足のしびれなどの神経症状や、手が動かしにくい、力が入らないといった症状が現れます。このような症状がある場合にはすぐに受診の必要があります。


・変形性頚椎症
7つの椎骨から形成されている首の骨(頚椎)は、頭蓋骨を支えて胸椎とつながり、前後左右に曲げ伸ばしができるようになっています。この頚椎の中には脊髄が入っており、脳からの指令を全身に伝えています。しかし、加齢の影響で椎骨と椎骨の間のクッション材である椎間板の変性が進み、骨にトゲのような突起が形成されることがあります。「変形性頚椎症」とは、頚椎の変形が原因となって、肩こりや背中の痛みや腕のしびれなどの症状が現れ、脊髄が圧迫されることで上肢の機能障害や歩行障害が生じてくるものです。このような症状が長引く場合にも一度受診するといいでしょう。

・胸郭出口症候群
首の付け根から腕にかけての頸部と胸部の境目にある、神経と血管が通る部分を胸郭出口といいます。この部分は肩こりや、肋骨や頸部の筋肉、胸部の筋肉などの機能異常が影響しやすいです。この胸郭出口が神経・血管の圧迫によって血行不良になることで、肩こりの他にも手や腕のしびれや痛み、冷えや筋力の低下が生じる病気が「胸郭出口症候群」です。姿勢が悪かったり長時間のデスクワークで同じ姿勢を続けると、この症状につながる可能性があります。

◼︎まとめ

肩こりは長時間同じ姿勢や偏った姿勢にならないようにすることで未然に防ぐことができます。長時間のデスクワークでは途中でストレッチをするなどの休憩をし、少しでも体を動かして血行不良にならないことが大切です。病気になってしまってからでは遅いので、ストレッチや生活習慣の見直しをして肩こりを解消するようにしましょう。またしびれや痛み、腹部や胸部の痛みがある場合には、一度病院を受診するようにしてください。

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