身近にできる乾燥肌を対策する方法

乾燥肌対策

肌が乾燥してしまってかさかさしてしまう、そんな症状に悩まされる方は多いと思います。そんな状態のことを医学的には皮脂欠乏症と呼びます。皮膚の表面には皮脂膜という、水分の蒸発を防ぐ脂で覆われています。皮脂欠乏症は、皮膚表面の脂が減少することによって、水分が逃げやすい状態となります。そうして皮膚の乾燥につながるのです。

この状態を防ぐ対策方法はいくつかあります。

まずは、お風呂での対策です。皮膚がかさかさする原因は先述したように、皮脂の脂が減少していることにあります。そんな状態の体をゴシゴシと強くこするように洗ってしまうのは更に症状を悪化させます。とにかく優しく洗うことが大切です。

ボディタオルもナイロンのようなかたい素材のものではなく、シルクやコットンなどのやわらかい素材のものがおすすめです。特に皮膚の薄い胸元や手の甲、足のすね部分は手のひらでなでるように洗うと良いでしょう。

また、洗顔やクレンジングですが、しっかり落とすつもりで熱いお湯でやると逆効果です。ぬるま湯で、時間をかけずにささっと行うことが皮脂を余分に落とさずに済む方法です。
お風呂からあがった後のスキンケアも重要です。なるべく早く化粧水や乳液、クリームなどを塗りましょう。ボディケアは皮膚の薄い箇所から順番に保湿剤を塗っていきます。保湿剤も、香りや質感だけでなく、なるべく天然成分が配合された保湿性の高いものを選ぶようにしましょう。

食事でも対策を行うことができます。乾燥肌に効く栄養素は、代表的なものにビタミンA、C、セラミドなどがあります。

ビタミンAは、レバーや青魚、ウナギ、緑黄色野菜などに含まれており、皮膚や粘膜の潤いを維持し、新陳代謝を活発にさせる働きがあります。ビタミンCは、レモンやアセロラ、パプリカなどの野菜に含まれており、コラーゲンの生成を促し、抗酸化作用があります。

セラミドはこんにゃく、大豆、黒豆、ひじきなどに含まれており、皮膚を外部の刺激から守り、角質層の水分を保持する働きがあります。これらの栄養素を多く含む食品を、日々の食事に取り入れるようにしましょう。

そして最後に睡眠です。睡眠不足は乾燥だけでなく色んな肌トラブルを引き起こします。良質な睡眠をとることで、皮膚なターンオーバーを整えることができます。遅くても12時までには就寝し、最低6時間以上は寝るようにしましょう。

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