髪はなぜ抜けるの?髪が抜けるメカニズムとは?

髪が抜けるメカニズム

そもそも、髪の毛が抜けるというのは自然なことで、どれほど健康的な人でも、1日辺り100本くらいであれば自然脱毛の範囲内で心配はありません。

しかし、古い髪の毛が大量に抜けても、新しい髪の毛が生えてこないとなればそれは問題です。そうなれば、どんどん髪の毛の量が減っていき、やがては薄毛・ハゲてしまうからです。

では、薄毛の人はどうして大量に髪が抜け、新しい髪の毛の成長がないのでしょう?その原因として、頭皮の環境や血行が悪い、あるいは遺伝やホルモンバランスなど、身体に抜け毛の因子があり、髪の毛の量が減って行く場合などが考えられます。

もしも、ハゲるのを避けたいと強く思っているのであれば、先ずは何が原因で髪が抜けてしなうのかをよく考えて、行動するとその要因が分かってくるでしょう。

髪が抜けるメカニズムとは?

正常な髪の毛には寿命があり、ヘアサイクル(毛周期)に従って生え代わっていきます。ヘアサイクルとは、髪の毛が成長して抜けていく周期のことを言います。

ヘアサイクルは、成長期・退行期・休止期の3つのサイクルにに分かれます。

成長期(2年~6年の間、伸びる)
新しく生えてきた髪の毛は成長期にあたり、およそ2年から6年の間は伸びていきます。髪の毛をカットしても、またに日にちが経てば長くなるのはこのためです。その間は、髪の毛を生み出す毛母細胞は、分裂していくため、根本の部分は膨らんでいきます。これが毛球です。

成長期の間には、この毛球の中にある毛乳頭細胞が、毛細血管から必要な栄養を取り入れます。正常な髪の人であれば、全体の80~90%が成長期の毛髪となります。

退行期(約2週間~3週間の間、髪の成長が鈍くなる)
成長期の後期になってくると、毛母細胞の働きも弱まり、毛球も小さくなってきます。毛球が小さくなっていく期間を退行期と呼びます。

毛母細胞の働きは弱まりますが、この時点ではまだ少しは成長しています。 しかし2週間~3週間ほどで完全に毛根は働かなくなり、どんどん小さくなった結果、完全に毛球が退化したところで、休止期に入ります。

休止期(3~4ヶ月ほどで髪は自然に抜け落ちる)
休止期は完全に分裂しないので、髪の毛は伸びません。ただし、いきなり抜けてしまうのではなく、およそ3ヶ月から4ヶ月の間はまだ生えている状態です。

しかし、徐々に頭皮にしがみつく力がなくなっていくため、日常生活の中での髪の毛を洗ったり、櫛で髪をとかしたりするときに自然に抜け落ちていくのです。

髪が抜ける人のメカニズムはどうなっているの?

髪が抜ける人は、上記のヘアサイクル(毛周期)の中の、特に「成長期」が極めて短くなっています。

正常な人は2年から6年の間、伸びていきますが、髪が抜ける人はの場合はわずか数ヶ月から1年程度の間しか成長期がないのです。時間をかけて成長するべきところが、すぐに成長が止まってしまうために、髪の毛は未成熟な状態になってしまいます。

では、なぜ成長期にあるはずの髪の毛がすぐに退行期、休止期に移行してしまうのでしょうか。

それは、男性ホルモンが作用しているからです。男性ホルモンの中には、ジヒドロテストステロン(DHT)という物質がありますが、DHTが毛球にある毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体と結びついてしまうと、成長期にある髪の毛が、強制的に退行期に移るよう命令が発せられてしまうのです。

このDHTの影響を受けやすい体質というのは、遺伝で親から引き継ぐ事が多いようです。

そのため、ハゲるのを阻止したいのであれば、このような乱れたヘアサイクル(毛周期)を正常にし、髪の毛をすぐに退行期に移行しないよう、男性ホルモンの働きを抑えることが必要なのです。

ハゲるのを阻止する方法は?

ハゲるのはいくつも原因がありますが、主に考えられることは生活習慣によって、頭皮環境が悪化したことが考えられます。

正常なヘアサイクル(毛周期)であれば、成長期に毛細血管から栄養を補給して成長する期間も長いですが、何らかの原因で血流が悪くなると、栄養を含んだ血液が届かず毛母細胞が栄養不足になってしまうのです。

そうすると分裂をすることができなくなり、成長できない細い髪の毛は成長期を短くし、退行期や休止期を長くしてしまい、抜け毛を加速させるのです。

これらの原因は、いきなり起こるものではなく、長く身にしみついてしまった生活習慣です。乱れたヘアサイクルを元の正常な状態にしたいのであれば、地道に生活を改善していかなければいけません。場合によっては、自分の力でヘアサイクルの乱れを改善する事は難しいため、病院や育毛クリニックなどで治療することも考えるべきでしょう。

当サロンでは、自らの細胞を活性化させ、働きかける、最新の細胞再生因子を導入した育毛治療を行っております。まずはお気軽にご連絡ください。

 

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