髪も日焼けする?紫外線による髪のダメージと抜け毛の関係

髪 日焼け

10分程度の外出だから何もしなくても大丈夫だろう・・・と思い、特に何もしないでいるのは肌にとっては大敵です。それと同じように、炎天下の中、帽子や日傘などの日焼け対策なく過ごすことは、髪はもちろん頭皮までもが刺激され、それによって髪が傷み抜け毛の原因となります。

その場合の抜け毛の本数は100本近くと言われ、抜ける上に髪がパサつき髪の潤いがなくなり乾燥します。髪の日焼けは肌の日焼けと違って神経があるわけではありません。そのため、長時間の紫外線を浴びた中にいたとしてもヒリヒリすることもなく、通常と同じ、何も感じません。

しかし、それこそが注意しなけばなりません。感覚こそありませんが、実は髪や頭皮までもが紫外線によるダメージを確実に受けているのです。

冬はまだ強い紫外線を受けませんが、注意しなければならないのは春から夏です。この時期は特に紫外線量が多くなります。国土交通省、気象庁のホームページ「紫外線に関する質問」でも、紫外線量が1年で最も多い月は、「国内では、7~8月に紫外線量が年間で最も多くなります。」とあるように、気象庁で観測している「UV-B領域」という紫外線は、春に多く、夏から秋にかけて少なくなります。

この「UV」というのは紫外線のことを言います。UVには下記の3種類の波長の異なるものがあります。

・UVA(紫外線A波)
・UVB(紫外線B波)
・UVC(紫外線C波)

このうち「UVC」は、地球のオゾン層が吸収するため、地上には届きません。そのため、直接肌への影響はありませんが、問題なのは「UVA」「UVB」です。この2つの紫外線はどちらも頭皮である皮膚にダメージを与えます。

UVA(紫外線A波)
時期:4月~8月がピーク。
太陽から届く紫外線の約9割を占めます。そのため、夕方でも紫外線量はあまり減らないため、1年中通して日焼け止め対策をするなどの注意が必要です。

UVB(紫外線B波)
時期:年を通じて差が激しく、4月から徐々に増え5月~8月がピーク。
太陽から届く紫外線の約1割と量はUVAと比べると少ないですが、肌の奥の真皮にまで到達し、日やけや、シミ・ソバカスの原因を作ります。

 

紫外線による髪や頭皮への影響

紫外線によってダメージを受けた髪は簡単には元には戻りません。それは、髪や頭皮が受ける紫外線量は、顔に比べて3~5倍以上もの量を受けるからです。

そのため、本来なら守ってくれるはずのメラニン色素も紫外線の影響で破壊されてしまい、結果、髪は脱色したかのように茶色になってしまったりパサついてしまうのです。

また、髪や頭皮が日焼けするとどうなってしまうのか、他にも次のような問題がたくさん出てきます。

・キューティクルがはがれやすくなり、切れ毛や枝毛、抜け毛が増える
・髪にツヤがなくなり、パサつく
・カラーリングをしてもすぐに色落ちしてまう
・髪を黒くする色素メラニンを分解し退色させてしまうため、赤茶けたような髪になる
・頭皮が日焼けすることで新陳代謝が低下、老化が進み、抜け毛・薄毛・白髪が増える
・髪の艶や柔軟性が失われ、髪の強度もなくなり、切れ毛や枝毛が増える

このように頭皮や髪が日焼けすると、その分のダメージは相当なものになります。

そのためにも紫外線対策には帽子をかぶる、日傘をさす、スプレータイプの日焼け止めを利用するなど、事前の対策をすることが重要となります。今ではUVカット機能の帽子など、種類も豊富に揃っています。

リーズナブルな値段でオシャレな帽子が多いですが、色には注意が必要です。紫外線の透過率が低い黒っぽい色のものを選ぶと良いでしょう。白色は透過度が高く、地面からの照り返しで紫外線を浴びてしまうため、帽子や日傘をせっかく利用しても光が髪に届いてしまいます。

もしも日焼けで髪のダメージを受けてしまったら、当サロンでは髪に関するご相談・施術も行っております。まずはお気軽にご連絡ください。

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